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J-GLOBAL ID：202202216817234916   整理番号：22A0776721

線維筋痛症患者に対する2つの心体介入後の異なる脳潅流変化:動脈スピン標識fMRI研究【JST・京大機械翻訳】

Differential Brain Perfusion Changes Following Two Mind-Body Interventions for Fibromyalgia Patients: an Arterial Spin Labelling fMRI Study

著者 (6件)： Medina Sonia (Department of Neuroimaging, King’s College London, London, UK) ,  O’Daly Owen G. (Department of Neuroimaging, King’s College London, London, UK) ,  Howard Matthew A. (Department of Neuroimaging, King’s College London, London, UK) ,  Feliu-Soler Albert (Department of Clinical & Health Psychology, Autonomous University of Barcelona, Bellaterra, Spain) ,  Luciano Juan V. (Department of Clinical & Health Psychology, Autonomous University of Barcelona, Bellaterra, Spain) ,  Luciano Juan V. (Research & Innovation Unit, Sant Boi de Llobregat, Spain)
資料名： Mindfulness  (Mindfulness)
巻： 13  号： 2  ページ： 449-461  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4735A  ISSN： 1868-8527  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:線維筋痛(FMS)に対する心体技術に関するさらなる機構的洞察が必要である。動脈スピン標識(ASL)イメージングは,自然疼痛に関連する局所脳血流(rCBF)の変化を捉えることができる。方法:FMS患者を,心身に基づくストレス低減訓練(MBSR,n=14)または精神教育プログラム(FibroQoL,n=18),および追加治療なしの対照FMS群(n=14)を募集した。全脳rCBFマップと自己報告尺度を基準時と追跡し,治療群とセッション間の脳潅流における相互作用効果を,扁桃体,島と前帯状皮質(ACC)に焦点を当てて検討した。【結果】著者らは,rCBFが,特に線維QoLに従って減少する扁桃体における有意な相互作用効果を同定した。ベースラインでは,線維QoL群に対する扁桃体におけるrCBFは,疼痛異化および不安スコアと相関したが,治療後ではなく,治療の結果として,扁桃体における活動とFMSの負の感情症状の間のデカップリングを示唆した。ベースラインrCBFは,ACCおよび全患者にわたる前島における疼痛症状と正に相関した;さらに,insulaにおける介入後のrCBF変化と疼痛改善の間の相関は,両方の処置に対して陰性であり,対照群と有意に異なった。これらの2つの非薬理学的治療法の製品として,臨床疼痛と活動の間に典型的な関係の破壊があることを示唆する。結論:著者らは,異なる心体治療が臨床症状と脳活動パターンの微分変化に対応し,治療反応の予測因子を調査する将来の研究を促進することを示した。試験登録:NCT02561416。Copyright Crown 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 異化 ,  微分 ,  画像処理 ,  不安 ,  デカップリング ,  薬物療法 ,  カリキュラム ,  疼痛 ,  *患者 ,  *潅流 ,  扁桃核 ,  脳血流
準シソーラス用語： 局所脳血流 ,  *機能的MRI ,  *脳潅流 ,  脳活動 ,  予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 線維筋痛 ,  注意 ,  メディテーションpCASL fMRI

分類 (1件)： 神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 線維筋痛症 ,  患者 ,  心体 ,  脳潅流 ,  動脈スピン標識 ,  fMRI ,  研究