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J-GLOBAL ID:202202216828561168   整理番号:22A1155584

2型糖尿病患者における内臓脂肪組織と非アルコール性脂肪性肝疾患【JST・京大機械翻訳】

Visceral Adipose Tissue and Non-alcoholic Fatty Liver Disease in Patients with Type 2 Diabetes
著者 (7件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 1389-1398  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0919B  ISSN: 0163-2116  CODEN: DDSCD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】2型糖尿病(T2DM)患者における内臓脂肪組織(VAT)領域と非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)の関連を調査する。方法:これは,年齢,性別およびボディマスインデックス(BMI)にマッチしたT2DMおよび100人の非T2DM個人を有する100人の患者から成る横断的研究であった。一過性エラストグラフィを用いて,脂肪肝および肝臓剛性測定(LSM)を評価した。制御減衰パラメータ(CAP)を用いて脂肪肝を定量化した。脂肪肝の等級を区別するために,カットオフ値は以下の通りであった。S1≧302,S2≧331,およびS3≧337dB/m。さらに,VAT面積を,検証プロトコルに従って二重エネルギーX線吸収法で測定した。結果:CAPスコアは,T2DMの参加者で有意に高かった(294.61±3.82対269.86±3.86dB/m;P<0.001)。さらに,T2DMを有する参加者の42%は,脂肪肝(S>S1:302dB/m)を有し,一方,この数字は,非T2DM群で26%であった(P<0.003)。平均肝臓剛性測定は,T2DM患者で有意に高かった(5.53対4.79kPa;P<0.001)。VAT面積は非T2DM患者に比べてT2DM患者で大きかった:163.79±47.98cm2対147.49±39.09cm2,P=0.009。しかし,総および体幹脂肪量は2群間で異ならなかった。年齢,BMI,胴囲,ALT,CAP,およびLSMは,VAT領域と有意に相関した。BMIとVAT面積は,T2DM有りと無しの参加者の両群における脂肪症の重要な決定因子であった。さらに,VAT領域は,肥満の身体測定に無関係に,脂肪肝および肝臓剛性の重症度と関連していた。結論:VAT領域は,T2DM患者における肝脂肪症と肝臓剛性の重症度の主要な決定因子である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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