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J-GLOBAL ID：202202216842528703   整理番号：22A1114169

風と波動作用下の統合沖合魚ケージと風車の運動応答解析のための周波数領域アプローチ【JST・京大機械翻訳】

A frequency domain approach for analyzing motion responses of integrated offshore fish cage and wind turbine under wind and wave actions

著者 (3件)： Chu Y.I. (School of Civil Engineering, The University of Queensland, St Lucia, Queensland 4072, Australia) ,  Wang C.M. (School of Civil Engineering, The University of Queensland, St Lucia, Queensland 4072, Australia) ,  Zhang H. (School of Engineering and Built Environment, Griffith University, Gold Coast, Queensland 4222, Australia)
資料名： Aquacultural Engineering  (Aquacultural Engineering)
巻： 97  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0976A  ISSN： 0144-8609  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,COSPARと呼ばれる統合沖合魚ケージと風力タービンの運動応答に対する風と波結合効果を解析するための周波数領域(FD)アプローチを提示した。FD解析をANSYS AQWAにより行い,サージ,ピッチおよび上下動運動ならびに係留張力RAOに対する応答振幅演算子(RAO)を得た。風推力は,固定底風車から決定された事前定義推力係数に基づく線形化法を用いて推定した。AQWAでは,浮遊構造の流体力学的応答解析における推力とモーメントを組み込むために,風力係数を定義した。このFD法を,その検証のために,DeepCwind浮動風車問題に適用した。AQWA-FD法は,公表された実験および数値結果に匹敵する風および波誘起運動応答を提供できることが分かった。従って,このアプローチは,最適設計のためのその後の精密化のための予備設計を容易に得るために使用できる。FD解析結果に基づいて,DeepCwindとCOSPARは,ピッチ運動においてのみ結合効果が大きい。さらに,COSPARは,中程度の結合効果だけでなく,サージ,上下動,ピッチおよび係留張力において,DeepCwindのそれらより,安定およびより少ないRAOを示した。さらに,COSPARは,風,波,および現在の負荷から沖合の養魚場のための安定した作業プラットフォームを提供することができ,安定した風車運転のための許容できるピッチ角を有することは明白である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *波動 ,  流体力学 ,  推力 ,  最適設計 ,  *魚類 ,  浮動 ,  *風車 ,  線形化法 ,  係留 ,  応答解析 ,  張力 ,  モーメント ,  養魚場 ,  *周波数領域
準シソーラス用語： ANSYS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 沖合魚ケージ ,  浮遊風力タービン ,  周波数領域解析 ,  剛体運動応答 ,  風と波動の結合効果

分類 (2件)： 増養殖設備  (FH04030J) ,  増養殖の技術  (FH04020Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 風 ,  波動 ,  統合 ,  沖合 ,  ケージ ,  風車 ,  運動 ,  応答解析 ,  周波数領域