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J-GLOBAL ID:202202216932295517   整理番号:22A1054570

湿式ゾル-ゲル自動燃焼を用いて合成したAl3+置換ニッケルフェライト(NiAl_xFe_2-xO_4)ナノ粒子の性質【JST・京大機械翻訳】

Properties of Al3+ substituted nickel ferrite (NiAlxFe2-xO4) nanoparticles synthesised using wet sol-gel auto-combustion
著者 (11件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 606-617  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0812A  ISSN: 0928-0707  CODEN: JSGTEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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現在,スピネルフェライトは,それらの広範囲の実用的高周波応用により大きな関心事である。式NiAl_xFe_2-xO_4(x=0.0,0.05,0.10,0.15,0.20,0.25)のニッケルスピネルフェライトを湿式化学ゾル-ゲル自動燃焼法により調製した。すべての試料を600°Cで3hアニールし,ペレットを作製して誘電特性を調べた。ニッケル系フェライトのスピネル構造をX線回折解析により確認した。結晶サイズはScherrerの式を用いて推定し,11~17nmの範囲であった。Al3+の添加は格子定数を8.26から8.35Åに変化させた。インピーダンスアナライザを用いて,1MHzから3GHzまでの周波数範囲で,Alドーピング濃度の関数として,関心の誘電特性(複素誘電率,誘電正接損失,インピーダンス,A.C.伝導率,および電気弾性率)を研究した。これらの調査に基づいて,誘電率の実数部と虚数部の両方が印加周波数の増加と共に減少することを見出した。電気係数のCole-Coleプロットは伝導機構における結晶粒と結晶粒界の寄与の証拠を明らかにした。観察は,アルミニウムドーピングの増加と共に,これらのフェライト材料の誘電特性が6であることを示した。Al3+置換ニッケルフェライト(NiAl_xFe_2-xO_4)を合成するために,ゾル-ゲル経路を利用した。ニッケルフェライトの構造分析をXRD研究により行った。1MHz~3GHzの範囲のインピーダンス分光法を用いてNiAl_xFe_2-xO_4フェライトの誘電パラメータを調べた。誘電パラメータの良好な値は,高周波応用における調製材料の可能な利用を示唆した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  酸化物薄膜 
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