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J-GLOBAL ID:202202216962866933   整理番号:22A0560481

化粧品廃水処理における電極限外ろ過膜バイオリアクタの性能とその防汚性【JST・京大機械翻訳】

The performance of electrode ultrafiltration membrane bioreactor in treating cosmetics wastewater and its anti-fouling properties
著者 (7件):
資料名:
巻: 206  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0574A  ISSN: 0013-9351  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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廃水処理のための膜バイオリアクタ(MBR)の膜汚損問題は,膜流束と汚染物質除去効率を減少させ,その利用を制限する主要な障害であり,適切に解決しなければならない。膜および電気の組合せは,汚染物質と膜間の電気反発により膜汚損速度を効果的に遅くする。本研究では,化粧品廃水を供給した電極限外ろ過膜バイオリアクター(EMBR)の性能と膜汚損特性を従来の限外ろ過膜バイオリアクタ(UMBR)と比較した。結果は,COD除去効率が,UMBRと比較して,EMBRにおいて,4.43%増加し,そして,膜透過圧(TMP)は,50%減少したことを示した。電極限外ろ過膜と従来の限外ろ過膜の比表面積は,90日間の運転後にそれぞれ56.9%と78.8%減少した。EMBRのケーキ層における蛋白質(PN),多糖類(PS)およびフミン酸(HA)は,UMBRのそれの61.27%,78.37%および34.85%であり,それは,その緩い多孔性構造に寄与し,従って,TMPの成長速度を減少させ,そして,操作サイクルを延長した。拡張Derjaguin-Landau-Verwey-Overbeek(XDLVO)理論計算は,電極限外ろ過膜と汚染物質の間のエネルギー障壁が従来の限外ろ過膜と汚染物質の間のものより50%高いことを証明した。したがって,電極限外ろ過膜の強い防汚特性は,膜洗浄のための化学物質投与量とマンパワー消費を減らすことができ,高濃度の界面活性剤と脂肪酸を含む化粧品または類似廃水の処理に好ましかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  粒状物調査測定 
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