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J-GLOBAL ID：202202216992250425   整理番号：22A0440843

前立腺癌のEMTに関与するSDF-1ケモカインとその受容体CXCR4とCXCR7の予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Prognostic significance of SDF-1 chemokine and its receptors CXCR4 and CXCR7 involved in EMT of prostate cancer

著者 (4件)： Parol-Kulczyk Martyna (Department of Clinical Pathomorphology, Faculty of Medicine, Collegium Medicum in Bydgoszcz, Nicolaus Copernicus University, Torun, Poland) ,  Gzil Arkadiusz (Department of Clinical Pathomorphology, Faculty of Medicine, Collegium Medicum in Bydgoszcz, Nicolaus Copernicus University, Torun, Poland) ,  Ligmanowska Joanna (Department of Clinical Pathomorphology, Faculty of Medicine, Collegium Medicum in Bydgoszcz, Nicolaus Copernicus University, Torun, Poland) ,  Grzanka Dariusz (Department of Clinical Pathomorphology, Faculty of Medicine, Collegium Medicum in Bydgoszcz, Nicolaus Copernicus University, Torun, Poland)
資料名： Cytokine  (Cytokine)
巻： 150  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0144A  ISSN： 1043-4666  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 慢性炎症の状態から悪性への転換への傾向は腫瘍特性形質であり,その転移段階への進行を促進する。腫瘍内の炎症細胞は,癌細胞とのコミュニケーションを無効にし,腫瘍-Fos細胞になる。上皮間葉移行(EMT)は,転移型へのスイッチ表現型の間,悪性細胞を支持するプログラムであり,細胞-細胞接着の緩みを提供し,移動または浸潤特性を強化する。EMTに基づく腫瘍細胞はアポトーシスに対してより攻撃的で耐性になる。さらに,悪性細胞はEMTプログラムを通して炎症誘発性因子を製造するために刺激される。慢性炎症は,悪性腫瘍におけるEMT誘導の原因となる。開発された腫瘍は,サイトカイン,ケモカインおよび成長因子の排泄を通して炎症反応を誘導し,腫瘍微小環境に直線の浸潤免疫細胞の集団を動員する。炎症反応は腫瘍制御を潜在的に発揮するが,代わりに腫瘍により遮断され,転移型への方向におけるそれ自身の発育を刺激する。著者らの研究は,SDF-1ケモカインとその受容体,CXCR4とCXCR7が転移形成とEMT過程の開始に関与する可能性があることを確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸潤 ,  炎症 ,  腫瘍 ,  腫瘍細胞 ,  表現型 ,  細胞接着 ,  *予後 ,  *前立腺腫瘍 ,  アポトーシス ,  *ケモカイン
準シソーラス用語： 悪性腫瘍 ,  慢性炎症 ,  免疫細胞 ,  上皮間葉転換 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 上皮間葉転換 ,  EMT ,  転移 ,  前立腺癌 ,  ケモカイン ,  ケモカイン受容体 ,  SDF-1 ,  CXCL12 ,  CXCR4 ,  CXCR7

分類 (1件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (8件)： 前立腺癌 ,  EMT ,  SDF-1 ,  ケモカイン ,  受容体 ,  CXCR4 ,  CXCR7 ,  予後