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J-GLOBAL ID:202202217001406489   整理番号:22A0231912

mRNAデリバリーのためのスケーラブルでロバストなカチオン性脂質/高分子ハイブリッドナノ粒子プラットホーム【JST・京大機械翻訳】

A scalable and robust cationic lipid/polymer hybrid nanoparticle platform for mRNA delivery
著者 (5件):
資料名:
巻: 611  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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mRNAに基づく遺伝子治療は,迅速な蛋白質発現と突然変異誘発の最少化リスクを含む,DNAに基づく治療に対する有意な利点を有する複数の疾患を治療する可能性がある。しかしながら,mRNAの成功したデリバリーは困難であり,mRNA治療の臨床翻訳は限られている。本研究は,標的組織への重要なデリバリー課題とシャトルmRNAに取り組むために設計された,mRNAのための脂質/ポリマーハイブリッド(LPH)ナノキャリアの使用を調査した。LPHナノキャリアを,種々の材料組成とmRNA負荷戦略を有するスケーラブルマイクロ流体プロセスを用いて合成した。結果は,恒久的にイオン化し,過渡的に,pH依存性イオン性カチオン脂質の組み合わせが,各脂質を独立して比較すると,mRNA遺伝子翻訳に相乗効果を持つことを示した。静脈内投与により,吸着したmRNAを有する粒子は,肝臓への有意なLPHナノ粒子局在性にも関わらず,肺および脾臓における蛋白質発現に対しカプセル化されたmRNAを有する粒子より優れていた。対照的に,カプセル化された粒子は,注射後12日に検出可能な蛋白質発現で筋肉内に注入された場合,より高い局所発現を示した。OVA mRNAによる粒子の筋肉内投与は,28日で抗体力価に関して,カプセル化された吸着粒子に封入された強い体液性免疫反応をもたらした。これらの結果は,LPHナノキャリアが組織におけるmRNAデリバリーと発現のための賦形剤として大きな可能性を持ち,組織発現と寿命がLPH組成と投与経路により影響されることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  医用素材  ,  生物学的機能 

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