文献
J-GLOBAL ID:202202217008640758   整理番号:22A1119767

グラフェンとセルロースナノファイバーの相乗的添加によるひまし油ベースポリウレタンハイブリッドナノ複合材料の改良特性【JST・京大機械翻訳】

Ameliorating properties of castor oil based polyurethane hybrid nanocomposites via synergistic addition of graphene and cellulose nanofibers
著者 (7件):
資料名:
巻: 109  ページ: 492-509  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3170A  ISSN: 1226-086X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Castor油ベースポリウレタンを麻とグラフェンナノシートから誘導したセルロースナノ繊維で強化し,高剪断均質化と組み合わせた超音波処理を用いてハイブリッドナノ複合材料を得た。透過型電子顕微鏡(TEM)と電界放出走査電子顕微鏡(FESEM)を用いて評価したナノ複合材料のモルフォロジーは,ポリウレタンマトリックス中のCNFとGNSの3Dネットワークを明らかにした。最高の特性は,より高い結晶化度に起因するCNFとGNSの等しい量で得られた。熱安定性は,熱重量分析(TGA)および示差走査熱量測定(DSC)を用いて評価し,それは,それぞれ1%CNFおよびGNSの単なる添加で,24°Cおよび36°Cのガラス転移温度によるピーク分解温度の実質的な増加を示した。機械的性質は,GNSとCNFの相互接続ネットワークの存在に起因する400%以上改善され,X線光電子分光法(XPS)によって確立された高分子とナノ充填剤間の相互作用が高まった。充填剤とポリマーマトリックス間の強い分子間結合は相分離を減少させ,水接触角を32°増加させる表面へのソフトセグメントの移動を容易にした。表面エネルギーの減少と接着仕事はナノ複合材料の疎水性に寄与した。ハイブリッドナノ複合材料の改良された特性は,保護コーティングと自動車部品におけるそれらの潜在的用途を確認する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る