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J-GLOBAL ID:202202217031241949   整理番号:22A0442607

遠位膵臓の切除管腺癌における腹腔軸切除の役割:腫瘍トポグラフィーまたは予後因子の結果?【JST・京大機械翻訳】

The role of coeliac axis resection in resected ductal adenocarcinoma of the distal pancreas: A result of tumour topography or a prognostic factor?
著者 (10件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 112-122  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3257A  ISSN: 1424-3903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:腫瘍トポグラフィーまたは遠位膵管腺癌(PDAC)に対する予後因子から,セリアック軸切除(CAR)の結果は不明である。著者らは,遠位膵切除術とen bloc CAR(DP-CAR)および遠位膵切除+脾摘出術(DP-S)の間の臨床病理学的データを比較し,予後因子を分析した。PDACに対する遠位膵切除術を受けた102人の患者および無病生存率(DFS)および全生存(OS)に影響する因子の臨床病理学的データを後ろ向きに分析した。これらの患者のうち,45と57はそれぞれDP-CARとDP-Sを受けた。DP-CARは,DP-Sよりも多くの手術上の課題と関連していた:より多くの門脈切除(48.9%対14.0%),より長い手術(320対242分),およびより大きな推定失血(EBL)(600対200ml)。DP-CARは,DP-Sと比較して,より大きな腫瘍(5対4cm),より多くの神経周囲浸潤(91.1%対73.7%)およびより顕微鏡的に陽性の外科的マージン(20%対3.5%)を有した。主要な合併症は,臨床的に関連する術後膵瘻(20.6%)であった。DFS中央値は15.8か月であり,OS中央値は20.1か月であった。CARはDFSまたはOSと関連していなかった。EBL>700ml,リンパ管浸潤(LVI),および補助化学療法はDFSとOSに独立して影響した。DP-CARは,DP-Sよりも,より大きな腫瘍およびより多くの外科的課題と関連していたが,DFSおよびOSは不良であった。CARは,切除された遠位PDACに対する有害な予後因子より,むしろ腫瘍トポグラフィーから生じる可能性が高い。EBL>700ml,LVI,および補助化学療法は,外科的切除を受けた遠位PDAC患者の生存に影響を及ぼす独立因子であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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