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J-GLOBAL ID：202202217050565500   整理番号：22A0705295

膜ポンプにヒントを得たバイチャンネル設計:ナトリウムイオン電池の変換型アノードのための速度ブースター【JST・京大機械翻訳】

Bichannel design inspired by membrane pump: a rate booster for the conversion-type anode of sodium-ion battery

著者 (9件)： Yin Bo (Ningbo Institute of Materials Technology and Engineering, Chinese Academy of Sciences, Ningbo 315201, P. R. China. [e-mail]) ,  He Haiyong ,  Lin Jiande ,  Hong Youran ,  Cheng Boshi ,  Zhu Lin ,  He Hualong ,  Ma Mingchan ,  Wang Jiangwei
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 10  号： 7  ページ： 3373-3381  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アノード中のNa+の遅い動力学はナトリウムイオン電池(SIB)のレート能力を制限する。ここでは,細胞膜のNa+ポンプとしてのピロリン酸塩をコバルトレドックス活性中心と統合し,高いNa+拡散速度を有するSIB用の新しいタイプのアノード材料を得た。階層的炭素ネットワークと組み合わせた後,二チャネル構造を形成し,電子とイオンの輸送を加速し,そこでは,炭素ネットワークがNa+の電子とピロリン酸塩の輸送チャネルとして機能する。電子とイオンの高伝導率はCPOC@C-700の高い擬似容量比(1mVs-1で95%)をもたらし,高いレート能力(5Ag-1で190.3mAhg-1)を示した。一連のex situキャラクタリゼーションは,レドックス中心の高い可逆性とサイクル中の二チャンネル構造の安定性を実証した。その結果,CPOC@C-700は2Ag-1で1000サイクル後に容量の71.1%を維持した。この二チャネル設計概念はSIBのさらなる応用を促進することが期待される。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン ,  ネットワーク ,  *膜ポンプ ,  炭素 ,  細胞膜 ,  静電容量 ,  拡散速度 ,  酸化還元反応 ,  ピロリン酸塩 ,  チャネル ,  *アノード
準シソーラス用語： 活性中心 ,  アノード材料【電池】 ,  *ナトリウムイオン蓄電池 ,  擬似容量 ,  伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 膜ポンプ ,  ヒント ,  バイ ,  チャンネル ,  設計 ,  ナトリウムイオン電池 ,  アノード ,  ブースター