抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・ΞΝの相互作用を決めることは原子核物理の重要な課題の1つ。
・核力のスピン,アイソスピン依存性のような具体的な性質を調べるためには,多様なΞハイパー核が必要。
・本研究では,A=6のΞハイパー核に注目し,核をαΞΝの3体問題にして,ガウス展開法を使い,基底状態の束縛エネルギーと粒子間距離を計算。
・基底状態のエネルギーと閾値を比較し,ハイパー核の存在を予測。
・実験の結果と今回の計算を比較することでΞΝの相互作用への深い議論が進むことを期待。