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J-GLOBAL ID：202202217097693169   整理番号：22A0683948

加熱放射床面と室の間の全熱伝達係数の一般的数学的定式化【JST・京大機械翻訳】

Generic mathematical formulation of the total heat transfer coefficients between heated radiant floor surfaces and rooms

著者 (3件)： Wang Meijie (School of Environmental and Municipal Engineering, North China University of Water Resources and Electric Power, Zhengzhou, 450046, PR China) ,  Li Panpan (School of Environmental and Municipal Engineering, North China University of Water Resources and Electric Power, Zhengzhou, 450046, PR China) ,  Liu Weijie (School of Environmental and Municipal Engineering, North China University of Water Resources and Electric Power, Zhengzhou, 450046, PR China)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 211  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放射床暖房システムでは,床表面の全熱伝達係数(THTC)は,設計および性能計算の鍵となるパラメータである。THTCの小さな変化は無視できない効果を発揮するが,THTC値または文献で与えられた式は異なる。さらに,これまでこの現象を説明しなかった。したがって,THTC値の選択は実際の工学において比較的主観的である。エネルギー節減を促進し,できるだけ早く炭素中立性を実現するため,さらなる研究はTHTCを研究する必要がある。熱収支の原理に基づき,THTCの一般的計算モデルを提案し,その精度を実験データで検証した。THTCに対する各パラメータの影響を解析し,温度差の影響として統一した。次に,改良式を得て,その適応性と精度を,2つの研究からの実験データによって確かめた。結果は,屋内設計温度がTHTCに大きく影響することを示した。既存の研究で与えられた異なるTHTC式の背後にある理由も発見した。同じ屋内設計温度を考えると,異なるパラメータに起因するTHTCと温度差の間の関係は,同じ傾向線に従った。改善されたTHTC式のみが文献における実験データと良好な一致を示し,推奨式よりも良好であった。EN/ISO標準に基づくTHTC定式化と比較して,2つの参照における実験データから提案した定式化の全体的な標準偏差は85.6%と78.2%減少した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度分布 ,  ISO規格 ,  標準偏差 ,  *熱伝達率 ,  感度解析 ,  熱収支 ,  適応性 ,  省エネルギー ,  測定データ ,  床暖房 ,  パラメータ ,  性能計算 ,  *定式化 ,  計算モデル
準シソーラス用語： 温度差 ,  カーボンニュートラル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 放射床暖房 ,  全熱伝達係数(THTC) ,  理論計算モデル ,  パラメータ影響解析 ,  感度解析

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 放射 ,  床面 ,  室 ,  熱伝達係数 ,  数学 ,  定式化