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J-GLOBAL ID:202202217120019548   整理番号:22A0727158

水素化リチウムの化学ループプロセスによる大気圧でのAmmonia合成の動力学の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement of Kinetics of Ammonia Synthesis at Ambient Pressure by the Chemical Looping Process of Lithium Hydride
著者 (7件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 2403-2409  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水素化リチウム(LiH)の化学ルーピングプロセスによるアンモニア(NH_3)合成の反応特性を調べ,速度論的改良を行った。0.1MPaの窒素流条件下で500°Cまでの加熱過程で,LiHはN_2と反応し,水素脱着でリチウムイミド(Li_2NH)に変化した。しかし,LiHとN_2間の反応の速度論は生成物の凝集のために遅い。足場としての酸化リチウム(Li_2O)は,Li_2Oが凝集を抑制するので,反応速度を劇的に改善するのに有効である。この場合,LiHとN_2の反応は20分以内に完了し,それはLiHのそれ(1000分以上)と比べて非常に短い。NH_3は,生成物としてLi_2NHと約350°Cから0.1MPaのH_2との反応によって生成できた。凝集粒子の粉砕とLi_2Oの添加はNH_3合成の反応速度を改善でき,その後,反応は低温と短時間で完全に進行した。実験的に得られた反応生成物と熱力学データベースから,N_2解離とNH_3生成が発熱反応であると予想される。上記の結果から,NH_3は,発熱過程によるLiHとN_2およびH_2の逐次反応を介して常圧で生成でき,その速度論は足場を用いて制御できると結論した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵 

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