文献

J-GLOBAL ID：202202217158228279   整理番号：22A0473560

隣接波群の相互作用を考慮した不規則波における極端な事象の新しい予測子【JST・京大機械翻訳】

A new predictor of extreme events in irregular waves considering interactions of adjacent wave groups

著者 (4件)： Fu Ruili (Key Laboratory of Ministry of Education for Coastal Disaster and Protection, Hohai University, Nanjing, 210098, PR China) ,  Ma Yuxiang (State Key Laboratory of Coastal and Offshore Engineering, Dalian University of Technology, Dalian, 116023, PR China) ,  Dong Guohai (State Key Laboratory of Coastal and Offshore Engineering, Dalian University of Technology, Dalian, 116023, PR China) ,  Perlin Marc (Department of Ocean Engineering, Texas A&M University, College Station and Galveston, TX, 77554, USA)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 244  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 極値波はランダム波列の波群から進化する。深層水および中間水では,隣接波群の合体および相互作用は,波の強い分散効果のために一般的であるが,この現象は,時々,極端波の予測で省略される。本研究では,隣接予備波群の合体と相互作用を考慮した新しい予測法を提案した。この方法は,短い下流距離で急速に相互作用し,次にこれらのグループを大きな事象の予測のための初期条件として使用することができる波動群を同定することができる。予備波群のスケール不均一性ウェーブレットパワーの最大値,および合体波群のスケール非均一性ウェーブレットパワーの最大の加算を,独立波群の非線形自己集束と隣接波群の相互作用によって発生する極限波を予測するために,前駆体として使用した。次に,3つの理論(線形理論,強化二次解,および3次解)を採用して,極端波が発生するときとどこかを予測した。多数の事例を試験した後,拡張二次法は40ピーク波長内で最も極端な波を効果的に予測した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 予測技法 ,  自己集束 ,  *相互作用 ,  波動 ,  波束 ,  *不規則波 ,  前駆体 ,  初期条件 ,  不均一性 ,  深層水
準シソーラス用語： 予測子 ,  線形理論 ,  *波群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 極限波 ,  波動群 ,  深層水 ,  ウェーブレットパワー ,  予測

分類 (2件)： 地震波伝搬  (DC03040W) ,  音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 波群 ,  相互作用 ,  不規則波 ,  事象 ,  予測子