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J-GLOBAL ID:202202217161151603   整理番号:22A0622011

再発性前庭障害: cVEMP,oVEMPおよび内耳MRIはメニエール病および前庭片頭痛患者を識別するのに有用か?【JST・京大機械翻訳】

Recurrent vestibulopathy: are cVEMP, oVEMP and inner ear MRI useful to distinguish patients with Meniere’s disease and vestibular migraine?
著者 (5件):
資料名:
巻: 279  号:ページ: 713-721  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,Meniere病(MD),前庭片頭痛(VM)および前庭Meniere病(vMD)のような再発性めまい患者において,MRIにおける内リンパ水腫(EH)の割合およびcVEMPおよびoVEMPによる誤診機能障害の割合を評価することであった。方法:この後ろ向き研究では,20 MD,20 VMおよび20 vMD患者における遅延獲得を伴う3D-FLAIRシーケンスを行った。次いで,MRI上のEHの存在について各被験者を評価した。すべての患者は,純音聴力検査,cVEMPおよびoVEMPを受けた。結果:MD患者において,EHは患者20名中18名(90%)で認められ,EHは1MV(5%)および1vMD(5%)患者のみで観察された。MRI上のEHの存在に対する群間に有意差を見出した(p=0.001)。MD患者はMVおよびvMDよりも有意に高いPTAレベル(p<0.001)およびoVEMP障害を有した(それぞれp=0.08およびp=0.06)。しかし,cVEMP障害,非対称比(p=0.36)および1000/500比(p=0.20)に対して有意差は認められなかった。結論:cVEMPに関しては,VM,vMDとMDの間に有意差は観察されなかった。しかし,MD患者におけるMRIで,より高いoVEMP障害,PTAレベルおよびEHを観察した。著者らは,MRIが蝸牛症状を有するVM患者からMDを区別するために使用できると信じる。しかし,再発性めまいおよび蝸牛症状のない片頭痛症例では,MRIがVMとvMDを区別する有用なツールではないと信じる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH, DE part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の診断 

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