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J-GLOBAL ID:202202217191757546   整理番号:22A0855417

組換えおよび蛍光FAST標識Acetobacterium woodii株を用いたH_2+CO_2からの独立栄養乳酸生産【JST・京大機械翻訳】

Autotrophic lactate production from H2 + CO2 using recombinant and fluorescent FAST-tagged Acetobacterium woodii strains
著者 (6件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 1447-1458  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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乳酸は,工業用プラットフォーム化学,ポリ乳酸前駆体または嫌気性共培養のための原料として様々な用途を有する。本研究の目的は,独立栄養乳酸生産が可能なAcetobacterium woodii株を構築し,特性化することであった。したがって,乳酸消費に関与する天然Lctデヒドロゲナーゼ複合体をコードするlctBCD遺伝子をノックアウトした。続いて,Leuconostoc mesenteroides由来のD-乳酸デヒドロゲナーゼ(LDHD)をコードする遺伝子を,アンヒドロテトラサイクリン誘導プロモーターP_tetまたはラクトース誘導プロモーターP_bgaLのコントロール下で,A.woodiiで発現させた。さらに,LDHDを酸素非依存性蛍光活性化および吸収シフトタグ(FAST)にN末端融合し,それぞれのA.woodii株で発現させた。LDHD融合蛋白質を産生する細胞は,エネルギーおよび炭素源としてH_2+CO_2を用いた独立栄養バッチ実験において18.8mMまでの乳酸生産が可能であった。さらに,細胞は,N末端FASTによって媒介された誘導後の静止期と同様に,指数関数的増殖の間に明確で明るい蛍光を示した。単一細胞レベルでのフローサイトメトリーは,FAST標識LDHD融合蛋白質を発現する細胞の表現型不均一性を明らかにした。本研究は,FASTがA.woodiiの成長実験の過程で遺伝子発現を迅速に分析するための新しいレポーターツールを提供することを示した。したがって,蛍光に基づくレポーターは,生産菌株のより速くより標的化された最適化を可能にする。単細胞レベルでのA.woodiiの蛍光マーカー蛋白質としてA.woodii.のFAST機能を用いて,キーポイントの栄養性乳酸生産を達成し,個体群不均一性を明らかにした。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  遺伝子操作 
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