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J-GLOBAL ID:202202217233087994   整理番号:22A0102951

化学ループプロセスにおける酸素キャリア材料としての(La_1-xSr_x)MnO_3±δペロブスカイトの評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of (La1-xSrx)MnO3±δ perovskites as oxygen- carrier materials in chemical-looping processes
著者 (6件):
資料名:
巻: 226  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硝酸塩塩の共沈により調製した(La_1-xSr_x)MnO_3±δ(x=0,0.3,0.5,0.7,1)ペロブスカイトを,酸化剤として燃料CH_4とCO_2またはO_2を用いた化学ルーピングプロセスに対して評価した。CH_4転化率は,最初は,小さな欠陥で,高い,そして,全酸化生成物に向いている。続いて,利用可能な酸素が減少すると,CH_4転化率は減少し,主な反応生成物はCOとH_2になった。Sr含有量が高いほど,CH_4転化率と生成酸素空孔の濃度が高くなった。CO_2分解反応を還元固体の酸化に用いると,生成した欠陥の一部だけが使用され,Sr含有量が増加するにつれて減少した。SrMnO_3はCH_4をCO_2にほぼ排他的に酸化し,強い酸素不足でもCO_2と反応しなかった。酸化剤としてのCO_2による酸素輸送容量は,Sr含有量が増加するにつれて減少し,LaMnO_3では約1wt%,SrMnO_3では0wt%の平均値に達した。代わりに,酸化剤としてのO_2による酸素輸送容量は,Sr含有量が増加するにつれて増加し,LaMnO_3では約1wt%,SrMnO_3では6.5wt%に達した。実験結果を,Mn4+→Mn3+還元が,Sr含有量と共に増大し,CO_2分裂反応に関与しない,酸素空孔を生成する,(La_1-xSr_x)MnO_3±δに対する,提案した欠陥モデルに基づいて説明した。一方,その後のMn3+→Mn2+還元は酸素空孔を生成し,その濃度はSr含有量が減少すると増加し,その除去はCO_2分裂反応に関与する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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