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J-GLOBAL ID：202202217233516645   整理番号：22A0679805

太陽水素燃料生産用に設計した新しい光電気化学反応器:実験的研究【JST・京大機械翻訳】

A new photoelectrochemical reactor designed for solar hydrogen fuel production: Experimental study

著者 (2件)： Qureshy Ali M.M.I. (Clean Energy Research Laboratory, Faculty of Engineering and Applied Science, Ontario Tech University, 2000 Simcoe Street North, Oshawa, Ontario L1G 0C5, Canada) ,  Dincer Ibrahim (Clean Energy Research Laboratory, Faculty of Engineering and Applied Science, Ontario Tech University, 2000 Simcoe Street North, Oshawa, Ontario L1G 0C5, Canada)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 250  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メッシュ型ドーム設計の新規な光アノード構成を,そのユニークな構造により,任意の太陽光線角度で利用可能な太陽時間中の最大アクセス可能な光を利用するために調べた。この光アノード形状は,可能な照明面積を利用して最大光量を受けることを目的とする。また,メッシュ設計は,任意の太陽光線角でドーム光アノードの本体に太陽光線を広げた。ゾル-ゲルディップコーティング法を用いてステンレス鋼光アノードを被覆するために二酸化チタンを調製した。2つの濃度の二酸化カリウム溶液を用いて,水素生産速度及び関連するエネルギーとエクセルギー効率に及ぼす電解質溶液伝導率の影響を調べた。垂直および傾斜光境界を研究し,新しいドームメッシュ光アノード設計による水素生産速度および対応するシステム効率の向上を評価した。この実験結果は,溶液濃度の増加が水素生産速度と関連するシステム効率に大きく影響することを示した。人工傾斜(45°)と垂直光境界の下で0.25MKOHで生産された最大水素質量生産速度は,それぞれ31.55μg/sと32.22μg/sであった。全体エネルギーとエクセルギーシステム効率は垂直光の下で5.98%と4.08%に達することができ,一方傾斜光境界では5.89%と4.02%であった。人工傾斜光境界で得られた水素生産速度の発達は,垂直人工光境界で発生した増強と比較して,74%と80%の間で変化した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *太陽 ,  電解質溶液 ,  エネルギー ,  ステンレス鋼 ,  分解反応 ,  酸化チタン ,  太陽光 ,  有効エネルギー ,  ゾル-ゲル法 ,  *光電気化学反応 ,  光電気化学電池
準シソーラス用語： *燃料製造 ,  水素製造 ,  二酸化チタン ,  生産速度 ,  水分解 ,  光アノード , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 光電気化学電池 ,  水素製造 ,  水分解 ,  太陽光 ,  効率 ,  エクセルギー ,  エネルギー

分類 (3件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  反応装置  (XE01030X) ,  光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 太陽水素 ,  燃料 ,  設計 ,  光電気化学反応 ,  実験的研究