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J-GLOBAL ID：202202217267620325   整理番号：22A0626218

Plasmodium knowlesiマラリアのマレーシア人患者におけるアルテメテルとルメファントリンの薬物動態特性【JST・京大機械翻訳】

The pharmacokinetic properties of artemether and lumefantrine in Malaysian patients with Plasmodium knowlesi malaria

著者 (9件)： Sugiarto Sri Riyati (University of Western Australia, Medical School, Fremantle Hospital, Fremantle, Western Australia, Australia) ,  Singh Balbir (Universiti Malaysia Sarawak (UNIMAS) Malaria Research Centre, Kota Samarahan, Sarawak, Malaysia) ,  Page-Sharp Madhu (School of Pharmacy, Curtin University of Technology, Bentley, Australia) ,  Davis Wendy A. (University of Western Australia, Medical School, Fremantle Hospital, Fremantle, Western Australia, Australia) ,  Salman Sam (University of Western Australia, Medical School, Fremantle Hospital, Fremantle, Western Australia, Australia) ,  Salman Sam (Clinical Pharmacology and Toxicology, PathWest, Nedlands, Western Australia, Australia) ,  Salman Sam (Wesfarmers Centre for Vaccines and Infectious Diseases, Telethon Kids Institute, Perth, Western Australia, Australia) ,  Hii King Ching (Kapit Hospital, Kapit, Sarawak, Malaysia) ,  Davis Timothy M. E. (University of Western Australia, Medical School, Fremantle Hospital, Fremantle, Western Australia, Australia)
資料名： British Journal of Clinical Pharmacology  (British Journal of Clinical Pharmacology)
巻： 88  号： 2  ページ： 691-701  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0957B  ISSN： 0306-5251  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:本研究の目的は,Plasmodium nowlesiマラリアにおけるアルテメテル,ルメファントリンおよびそれらの活性代謝物の薬物動態特性を評価することであった。方法:非合併症P.nowlesi感染を示すマレーシア人成人は,6用量のアルテメテル(1.7mg/kg)+ルメファントリン(10mg/kg)を3日間投与した。静脈血および乾燥血液スポット(DBS)試料を28日間にわたり予め定めた時点で採取した。血漿およびDBSアルテメテル,ジヒドロアルテミシニン,ルメファントリンおよびデスブチル-ルメファントリンを,液体クロマトグラフィー-質量分析を用いて測定した。DBS薬物濃度の有無による血漿を用いて,マルチコンパートメント集団薬物動態モデルを開発した。結果:41人の参加者(平均年齢45歳,男性66%)を採用した。アルテメテル-ルメファントリン処理は忍容性が高く,寄生虫クリアランスは迅速であった。血漿とDBSのルメファントリン濃度は密接に一致し,薬物動態モデリングで一緒に使用されたが,他の検体の血漿濃度のみがDBSレベルとの不十分な相関のために使用された。アルテメテル,ジヒドロアルテミシニンおよびルメファントリン(それぞれ中央値1626,1881および625098μg.h/L)に対する濃度-時間曲線下面積(AUC_0-∞)は,成人および子供における以前の薬物動態研究で報告されたものと同様であった。アルテメテル代謝の自己誘導の証拠があった(各用量でバイオアベイラビリティ25.2%に対するクリアランスの平均増加)。ルメファントリン末端除去半減期(中央値9.5日)は,健康なボランティアおよびマラリア原虫マラリアの成人で報告されたものより長かった。【結論】ノウリマラリアにおけるアルテメテル,ジヒドロアルテミシニン,およびルメファントリンの配置は,他のヒトマラリアと主に平行する。DBSのルメファントリン濃度は薬物動態研究に使用することができるが,DBS技術は他の検体に対して現在信頼できない。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 半減期 ,  血漿 ,  クリアランス ,  血漿中濃度 ,  ヒト ,  *マラリア ,  *薬物動力学 ,  *マラリア原虫 ,  子供 ,  *患者 ,  バイオアベイラビリティ ,  LC-MS分析 ,  合併症 ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  ヒドロキシ化合物

著者キーワード (5件)： アルテメテル ,  ジヒドロアルテミシニン ,  ルメファントリン ,  薬物動態 ,  Plasmodium knowlesi

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (2件)： ジヒドロアルテミシニン ,  ルメファントリン

タイトルに関連する用語 (7件)： Plasmodium ,  マラリア ,  マレーシア ,  患者 ,  アルテメテル ,  ルメファントリン ,  薬物動態