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J-GLOBAL ID:202202217279901713   整理番号:22A0098885

ダウンバースト荷重を受けるトラス送電塔線システムの進行性崩壊解析【JST・京大機械翻訳】

Progressive collapse analysis of a truss transmission tower-line system subjected to downburst loading
著者 (3件):
資料名:
巻: 188  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0026D  ISSN: 0143-974X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ダウンバーストを受けるとき,送電塔線路システムは故障に脆弱である。塔とワイヤが多くのキロメートルで伸びる長大スパン構造では,1つの塔の崩壊は,おそらく線路に沿った塔の進行性崩壊を誘発する。したがって,本研究は,完全結合動的シミュレーションによる塔-線システムの進行性崩壊メカニズムを探ることを試みた。ダウンバースト風場は,Chen&Letchfordによる経験的モデルに基づいて発生する。非弾性圧縮座屈,引張降伏および破壊のような部材におけるいくつかの破壊モードを考慮する能力をもつ改良ブレース要素を開発し,ダウンバースト荷重を受ける塔の非線形挙動を正確に捉えるのに役立った。システムの運動方程式を,MATLABを用いてプログラムした陽的中心差分法によって解いた。開発した要素とプログラムの信頼性を,実験と市販のソフトウェアANSYSに対してそれぞれ検証した。塔線システムの進行性崩壊パターンに及ぼすダウンバーストの移動経路の影響を確認するために,異なるダウンバースト経路を有する3つの負荷ケース(LC)を定義した。各LCについて,塔頂における変位の時間履歴と各スパンの中央を示した。さらに,代表的モーメントにおける崩壊シナリオをプロットした。結果は,塔-線システムの進行性崩壊パターンがダウンバースト中心運動経路によって大いに影響を受けることを示した。同じ強度だが異なる経路を有するダウンバーストは,おそらく,システムの1つまたは3つの塔の崩壊をもたらす。ワイヤの動的挙動も重要であり,塔ヘッドの局所故障を引き起こす可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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金属構造 

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