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J-GLOBAL ID:202202217287866336   整理番号:22A0566785

Thermococcus barophilus Ch5由来の新規フラップエンドヌクレアーゼ1の生化学的特性化と変異解析【JST・京大機械翻訳】

Biochemical characterization and mutational analysis of a novel flap endonuclease 1 from Thermococcus barophilus Ch5
著者 (10件):
資料名:
巻: 143  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0255C  ISSN: 1357-2725  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Flapエンドヌクレアーゼ1(FEN1)は,DNA複製,修復および組換えにおいて重要な役割を果たす。ここでは,超好熱性真核生物Thermococcus barophilus Ch5(Tb-FEN1)由来の新規FEN1の生化学的特性と触媒機構を報告する。予想されたように,組換えTb-FEN1は5′-フラップDNAを切断できる。しかし,酵素は偽Y DNAの開裂に活性を持たず,他の古細菌および真核生物FEN1相同体とは対照的であった。Tb-FEN1は100°Cで20分間加熱後に24%の相対活性を保持し,これは報告された全てのFEN1蛋白質の中で最も熱安定性であることを示した。酵素は7.0から9.5までの広範囲のpHで最大の活性を示した。Tb-FEN1活性は二価金属イオンに依存し,その中でMg2+とMn2+が最適であった。酵素活性はNaClによって阻害される。速度論的分析は,Tb-FEN1によるDNAからの5′-フラップの除去の活性化エネルギーが35.7±4.3kcal/molであり,これはFEN1酵素によるDNAから5′-フラップを切断するエネルギー障壁に関する最初の報告である。変異研究は,K87A,R94AおよびE154Aアミノ酸置換が切断活性を消失させ,5’-フラップDNA結合効率を低下させ,Tb-FEN1における残基K87,R94およびE154が触媒およびDNA結合にも必須であることを示す。全体として,Tb-FEN1は異常な特徴を有する極めて安定なエンドヌクレアーゼである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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酵素一般  ,  遺伝子の複製  ,  分子遺伝学一般 
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