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J-GLOBAL ID:202202217340733458   整理番号:22A0828048

湿式都市固形廃棄物の触媒熱化学変換のための廃タイヤ由来チャー担持Ni-Fe触媒【JST・京大機械翻訳】

Waste tire derived char supported Ni-Fe catalyst for catalytic thermochemical conversion of wet municipal solid waste
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 3634-3646  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0249B  ISSN: 0363-907X  CODEN: IJERDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱化学変換技術(熱分解/ガス化)は,バイオマス,化石燃料,およびMSW原料に広範囲に採用され,それらを貴重な製品(ガス,油,およびチャー)に変換する。廃タイヤ誘導チャー(WTC)の実用化は不確実性に直面したので,WTCの高付加価値利用の開発は廃タイヤ熱分解プロセスの総合経済に大きく影響する。したがって,本研究では,WTCをNi-Fe系触媒(Ni-WTC,Fe-WTC,およびNi-Fe-WTC)を開発するための支持材料として利用した。湿式MSW触媒変換のための触媒性能を固定層反応器で研究した。結果は,触媒の適用がH_2濃度(29.26%から38.24%-42.15%),乾燥ガス収率(0.73から1.04-1.16Nm3/kgMSW),およびH_2収率(212から396-487mL/gMSW)をかなり促進することを確認した。一方,タール含有量は9.11%(触媒なし)から2.15%,(Ni-WTC),2.83%(Fe-WTC),および2.47%(Ni-Fe-WTC)に有意に減少した。タール分析は,化学組成が触媒の適用によって著しく変わることを示した。本研究は,WTCsが,MSW変換中のタールと炭化水素の接触分解と改質に対する大きな機会を提供できるNi系触媒を開発するための効果的で安価な担体材料として使用できることを示唆した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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