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J-GLOBAL ID：202202217382738366   整理番号：22A0636419

自立二重相陰極テープ ガーネット系セラミックカソードのスケーラブル製造と微細構造最適化【JST・京大機械翻訳】

Free standing dual phase cathode tapes - scalable fabrication and microstructure optimization of garnet-based ceramic cathodes

著者 (4件)： Rosen Melanie (Institute of Energy and Climate Research - Materials Synthesis and Processing (IEK-1), Forschungszentrum Juelich GmbH, 52425 Juelich, Germany. [e-mail]) ,  Finsterbusch Martin ,  Guillon Olivier ,  Fattakhova-Rohlfing Dina
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 10  号： 5  ページ： 2320-2326  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セラミックベースの全固体電池を電池市場に競合させるため,セパレータ支持セル設計からスケーラブルでカソード支持したものへのシフトがエネルギー密度を改善するために必要である。テープキャスティングを用いて,高容量と活性材料利用を有する全セラミック自立LiCoO_2(LCO)/Li_6.45Al_0.05La_3Zr_1.6Ta_0.4O_12(LLZO)混合カソードを初めて実証した。逐次層キャスティングの導入によるさらなる形態工学は,混合カソードの微細構造を調整し,活性材料に対する逆濃度勾配とカソードの厚さにわたる電解質を仕立てた。この最適化微細構造により,理論容量の99%を利用して,自立混合カソードの放電容量を2.8mA h cm-2に増加させることができた。酸化物ガーネット系系では,スケーラブルな作製法と達成された電気化学的性能の両方が,初めて工業的な関連性を示した。さらに,得られた自立カソードは十分な機械的安定性を持ち,ハイブリッドおよび超薄セパレータの適用を可能にし,さらに,全電池レベルでのエネルギー密度を増加させる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安定性 ,  *最適化 ,  *セラミック ,  電池 ,  *ざくろ石 ,  酸化物 ,  電解質 ,  濃度勾配 ,  エネルギー密度 ,  *構造最適化 ,  電池容量 ,  *カソード
準シソーラス用語： テープ成形 ,  放電容量 ,  電気化学的性能 ,  機械的安定性 ,  全固体電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 自立 ,  二重相 ,  陰極 ,  テープ ,  ガーネット ,  セラミック ,  カソード ,  微細 ,  構造最適化