文献
J-GLOBAL ID:202202217391285936   整理番号:22A0739306

術中超音波とインドシアニングリーン蛍光による近赤外イメージングを用いた肝臓切除は胃癌からの肝転移を検出する:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Hepatic resection using intraoperative ultrasound and near-infrared imaging with indocyanine green fluorescence detects hepatic metastases from gastric cancer: A case report
著者 (7件):
資料名:
巻: 91  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2904A  ISSN: 2210-2612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
インドシアニングリーン(ICG)による近赤外(NIR)イメージングは肝臓腫瘍を検出するための高感度術中ツールである。NIRイメージングは,結腸癌から転移性肝癌を区別するために使用された。しかし,胃癌からの転移性病変を同定するための有用性は不明である。多発性肝転移を伴う進行胃癌の症例を提示し,ICGによる術中NIRイメージングを用いて診断し治療した。進行性胃癌と同時多発性肝転移の69歳男性が胃出血を呈した。患者は胃切除術と化学療法を受け,腫瘍負荷を減少させた。新たな病変を認めず,患者は残存肝転移の外科的切除を受けた。手術の前に,0.5mg/kgの静脈内ICGを投与した。肝切除中にNIRイメージングを行い,いくつかの肝臓セグメントで明らかな緑色蛍光を明らかにし,肝転移を示した。2つの病変は,術前磁気共鳴画像の間に同定されなかった。すべての蛍光領域を切除した。術前および蛍光により同定された腫瘍は病理組織学的検査で悪性特徴を示した。術中に蛍光を発したが,術前画像で同定されなかった2病変は,正常肝実質と悪性の徴候を示さなかった。患者は手術の1年後に無腫瘍のままである。この報告は,胃癌からの肝転移がICGによる術中NIRイメージングで診断できることを示した。ICGによるNIRイメージングは肝転移を検出することができるが,偽陽性結果を提供する可能性がある。偽陽性の割合が高いので,追加切除は注意深く決定しなければならない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  腫ようの診断 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る