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J-GLOBAL ID:202202217391474106   整理番号:22A0895997

廃棄亜鉛-炭素電池からのグラフェンナノリボンのメカノ合成【JST・京大機械翻訳】

Mechanosynthesis of graphene nanoribbons from waste zinc-carbon batteries
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 475-493  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6367A  ISSN: 2233-4998  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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メカノ合成ルートは,異なるナノ材料を生産するための物理的トップダウン戦略である。ここでは,原材料として廃棄アルカリ電池から回収した炭素棒を用いて,この経路によるグラフェンナノリボン(GNRs)の形成を報告する。メカノ合成時間(ミリング時間)は,それらの幅とエッジ特徴のようなGNRsの異なる特徴に影響を及ぼすことを示した。TEMは,6,12および18時間のミリング時間に対して,それぞれ15.26,8.8および23.55nmの幅を有するGNRの存在を明らかにした。さらに,炭素棒は,最も短いミリング時間(6時間)に対して,最も長いミリング時間に対して配向した配向薄板の良く形状のGNRsから,低形状のGNRsから進化した。GNRsの他に,異なるサイズのグラフェンシート(GNS)も観察した。2DバンドのRaman分析はGNS信号を同定し,GNRsの性質を確認した。0.21,0.32および0.40のI_D/I_G値は,各試料の無秩序の程度を明らかにした。グラファイトの面内sp2結晶サイズ(L_a)は,剥離時間の増加と共に91,60および48nmに減少した。288cm-1のRBLMバンドはGNRの形成を確認した。メカノ合成は複雑なプロセスであり,GNRsの形成は,機械的剥離,グラフェンシートの形成およびGNR様形状に達するそのフラグメンテーションに関して議論される。リサイクル材料の使用に加えて,メカノ合成ルートによるGNRの合成は,自己持続材料を得るための代替であることを示した。Copyright Korean Carbon Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物 

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