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J-GLOBAL ID:202202217392716763   整理番号:22A0829711

Al_0.35Mn_2.52O_4カソードに基づく高性能水性亜鉛イオン電池:欠陥工学と原子組成調整からの設計戦略【JST・京大機械翻訳】

High-Performance Aqueous Zinc-Ion Battery Based on an Al0.35Mn2.52O4 Cathode: A Design Strategy from Defect Engineering and Atomic Composition Tuning
著者 (12件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: e2105970  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高い電力密度と安全性を有する穏やかな水性電解質を採用する再充電可能亜鉛イオン電池(ZIB)は,大きな興味を受けてきた。ZIBsのための最も広く用いられているカソード材料として,マンガン系酸化物は,その低い電子伝導率と遅いイオン拡散速度のために,貧弱なレート性能を有する。本研究では,欠陥工学と原子組成調整の相乗的調節戦略を用いて,Mn_3O_4中のAl置換とそれに続くAl選択的浸出過程により,超表面積(82m2g-1まで)を有するメソポーラスAl_0.35Mn_2.52O_4を作製した。全プロセスの間に,Alカチオンの≒30%を除去することによりスピネル構造中に多数の欠陥が得られた。Al置換は材料伝導率を改善するが,カチオン欠陥は静電効果を弱め,イオン拡散能力を促進する。従って,ZIBのAl_0.35Mn_2.52O_4カソードは,100mAg-1の電流密度で302mAhg-1の高い可逆容量を示した。さらに,可逆容量は1500mA g-1の電流密度で1000サイクル後に147mAh g-1を維持した。原子組成調整と欠陥工学のこの相乗的調節は,ZIBsにおける電極材料の性能を改善するための新しい展望を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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