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J-GLOBAL ID:202202217403567634   整理番号:22A0409243

COVID-19のICU患者における酸素化標的: HOT-ICU試験の事後サブグループ分析【JST・京大機械翻訳】

Oxygenation targets in ICU patients with COVID-19: A post hoc subgroup analysis of the HOT-ICU trial
著者 (31件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 76-84  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0550B  ISSN: 0001-5172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:補助酸素は重症および重大なCOVID-19患者に対する重要な介入である。多くの国における酸素の不安定な供給により,最も低い安全投与量を定義することが重要である。方法:2020年春に,110のCOVID-19患者をICU試験(HOT-ICU)のHandling酸素標的の一部として登録した。患者はICU入院の12時間以内に割り当てられた。酸素療法を,8kPa(低酸素化群)の動脈酸素(PaO_2)の分圧,またはICU滞在中の12kPa(高酸素化群)のPaO_2を90日間まで滴定した。COVID-19患者のサブグループの90日での鍵となる転帰を報告する。結果:90日で,低酸素化群の54人の患者中22人(40.7%)と,高酸素化群の55人の患者中23人(41.8%)は死亡した(調整リスク比:0.87;95%信頼区間,0.58~1.32)。生活支援のない生存日数は,低酸素化群で有意に高かった(p=0.03)。重度の虚血性イベントの数は,2つの群の間で差なしで低かった。プロニングと吸入血管拡張薬は,より頻繁に使用され,陽性呼気圧は,より高い酸素化群でより高かった。残りのHOT-ICU集団の結果との相互作用の試験は有意でなかった。結論:8kPaのPaO_2の標的化は,COVID-19のICU患者で有益である。これらの結果は,この非計画サブグループ解析における患者数が少ないため,また,主なHOT-ICU試験との相互作用に対するわずかな試験による不確実性を伴う。試験登録番号:ClinicalTrials.gov数,NCT0317402。登録:2017年6月2日。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器疾患の治療一般 

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