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J-GLOBAL ID：202202217423516277   整理番号：22A0438628

正常体重,過体重および肥満健常男性成人における抗マラリア併用療法アルテメテル-ルメファントリンの薬物動態特性【JST・京大機械翻訳】

Pharmacokinetic properties of the antimalarial combination therapy artemether-lumefantrine in normal-weight, overweight and obese healthy male adults

著者 (7件)： Sugiarto Sri Riyati (University of Western Australia, Medical School, Fremantle Hospital, Fremantle, Western Australia, Australia) ,  Page-Sharp Madhu (Curtin University, School of Pharmacy and Biomedical Sciences, Bentley, Western Australia, Australia) ,  Drinkwater Jocelyn J. (University of Western Australia, Medical School, Fremantle Hospital, Fremantle, Western Australia, Australia) ,  Davis Wendy A. (University of Western Australia, Medical School, Fremantle Hospital, Fremantle, Western Australia, Australia) ,  Salman Sam (University of Western Australia, Medical School, Fremantle Hospital, Fremantle, Western Australia, Australia) ,  Salman Sam (Clinical Pharmacology and Toxicology Unit, PathWest, Western Australia, Australia) ,  Davis Timothy M.E. (University of Western Australia, Medical School, Fremantle Hospital, Fremantle, Western Australia, Australia)
資料名： International Journal of Antimicrobial Agents  (International Journal of Antimicrobial Agents)
巻： 59  号： 1  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0278A  ISSN： 0924-8579  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 広く使われている抗マラリアアルテミシニン併用療法アルテメテル-ルメファントリンにおける成分薬剤は親油性であり,成人における推奨固定用量は,マラリアの過体重/肥満者における治療不良濃度とその結果としての治療失敗につながる可能性がある。本研究の目的は,16の正常体重,過体重および肥満健常男性ボランティア[体重指数(BMI)カテゴリー≦25kg/m2,>25-≦30kg/m2および>30kg/m2,それぞれ絶対範囲19.3-37.2kg/m2]において,アルテメテル,ルメファントリンおよびそれらの活性代謝物ジヒドロアルテミシニンおよびデスブチル-ルメファントリンの薬物動力学特性を調査することであった。”体重指数(BMI)カテゴリー≦25kg/m2,>25-≦30kg/m2および>30kg/m2]。参加者は,従来の6用量のアルテメテル-ルメファントリンを3日間投与し,各用量は,6.7gの脂肪を投与した80mgのアルテメテザー+480mgのルメファントリンを含み,血液サンプルを14日間前指定時点で採取した。血漿薬物/代謝産物濃度を液体クロマトグラフィー-質量分析を用いて測定し,マルチコンパートメント集団薬物動態モデルに含めた。ジヒドロアルテミシニンの体重またはBMIが高い血漿濃度-時間曲線下の低域への非有意な傾向があり,特に,mg/kg用量で正常化した時に減弱した,しかし,この関係は,より親油性のルメファントリンとその代謝産物デスブチル-ルメファントリンの場合では明らかでなかった。模擬Day7血漿ルメファントリン濃度は,すべての参加者で>200μg/L(Plasmodium falciparum再燃が最小化された閾値)であった。これら結果は,マラリアの過体重および肥満患者におけるアルテメテル-ルメファントリン用量修飾の必要性がないことを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿 ,  血漿中濃度 ,  代謝産物 ,  *マラリア ,  成人 ,  男性 ,  *肥満 ,  *併用療法 ,  LC-MS分析 ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  ヒドロキシ化合物 ,  アセタール ,  ペルオキシド
準シソーラス用語： 脂溶性 ,  *過体重 ,  活性代謝物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルテメテル ,  ルメファントリン ,  薬物動態 ,  過体重 ,  肥満

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (3件)： ジヒドロアルテミシニン ,  アルテメテル ,  ルメファントリン

タイトルに関連する用語 (10件)： 体重 ,  過体重 ,  肥満 ,  男性 ,  成人 ,  マラリア ,  併用療法 ,  アルテメテル ,  ルメファントリン ,  薬物動態