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J-GLOBAL ID:202202217471063541   整理番号:22A0439502

ω3の母体消費は,仔ラットの飽和脂肪酸強化食餌によって誘発される代謝破壊を減弱する【JST・京大機械翻訳】

Maternal consumption of ω3 attenuates metabolic disruption elicited by saturated fatty acids-enriched diet in offspring rats
著者 (12件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 279-289  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3195A  ISSN: 0939-4753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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妊娠および授乳中の高脂肪食(HFD)摂取は,成体子孫における心臓代謝障害発症のリスク増加と関連している。HFDの母性消費から生じる代謝変化が,食餌におけるω-3(ω3)の添加により抑制されるかどうかを検討した。Wistarラット母獣に対照(C:19%の脂質およびω6:ω3=12),HF(HF:33%脂質およびω6:ω3=21),またはω3(HFω3:33%脂質およびω6:ω3=9)を妊娠および授乳中に富化し,それらの子孫の摂食量,尿量測定,代謝マーカーの血清濃度,インシュリンおよびピルビン酸感受性試験を評価した(HFω3:33%脂質およびω6:ω3=9)。母性HFDは,HF群で出生時体重,脂質異常症および空腹時血糖値上昇を増加させた。母体HFDにおけるω3の濃縮は,成人期の開始までHFω3群の出生時体重の低下と脂質,血糖およびトランスアミナーゼ生化学的プロファイルの改善をもたらした。しかし,子孫の後期成体では,これらの生化学的パラメータの改善はなかった。著者らの知見は,高脂肪ω3に富む食事の母性消費が,子孫において90日齢までHFDによって誘発された代謝破壊を減弱または防止できるが,しかし,子孫の300日齢において観察されるように,長期ではそうではないことを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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脂質の代謝と栄養  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (1件):
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