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J-GLOBAL ID:202202217494350027   整理番号:22A0692536

COVID-19感染の治療のための抗SARS-CoV活性を有する薬用植物:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Medicinal plants with anti-SARS-CoV activity repurposing for treatment of COVID-19 infection: A systematic review and meta-analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 199-224  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7892A  ISSN: 1846-9558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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新しいSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)は,世界的に全ての部門で,公衆衛生に対する重大な脅威として出現している。本研究では,SARS-CoV-2治療に対するいくつかの薬用植物の実用性を,それらの報告されたSARS-CoV-1阻害能の系統的レビューおよびメタ分析を用いて調べた。関連するデータを3つのデータベース,すなわち,Web of Science,PubMedおよびScopusから系統的に収集した。得られた情報は,植物情報,抽出法および抽出物濃度,ならびに提案した機構を含んだ。30の異なる植物を記述する14の論文が適格基準を満たした。ランダム効果モデルとサブグループ分析を適用して不均一性を調べた。サブグループ分析によれば,最も強力な抗SARS-CoV 3C様プロテアーゼ(3CLpro)阻害剤(10.07%,p<0.0001)を報告するIC_50値に基づく推定平均の実質的な不均一性は,最も活性な抗SARS-CoVパパイン様プロテアーゼ(PLpro)阻害剤(6.12%,p<0.0001)と比較して有意に高かった。より重要なことに,文献分析はRheum palmatum L.の果実抽出物とSalvia miltiorrhizaの根から分離した化合物クリプトタンシノン(IC_50=0.8±0.2μmol L-1)がPLproを標的化する抗SARS-CoVの優れた候補であることを明らかにした。一方,Tripterygiumリジェニールの樹皮から分離したイゲストリン(IC_50=2.6±0.6μmol L-1)は,3CLproを標的化する抗SARS-CoVに対する最も優れた候補であった。この系統的レビューとメタ分析は,SARS-CoV-2阻害のための潜在的薬用植物に関する貴重な包括的情報を提供する。ここで同定されたケモタイプは,新規ウイルスを含む新薬を開発するための出発点として採用できる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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