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J-GLOBAL ID：202202217524731209   整理番号：22A0435302

高分子電解質膜のためのSPEEKを含浸したプロトン伝導性多孔質PTFE基板への表面親水化【JST・京大機械翻訳】

Surface hydrophilization toward the proton conductive porous PTFE substrate impregnating SPEEK for polymer electrolyte membranes

著者 (3件)： Park Hanwoo (School of Chemical Engineering, Sungkyunkwan University, Gyeonggi 16419, Republic of Korea) ,  Tinh Vo Dinh Cong (School of Chemical Engineering, Sungkyunkwan University, Gyeonggi 16419, Republic of Korea) ,  Kim Dukjoon (School of Chemical Engineering, Sungkyunkwan University, Gyeonggi 16419, Republic of Korea)
資料名： Progress in Organic Coatings  (Progress in Organic Coatings)
巻： 163  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0541C  ISSN： 0300-9440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多孔質ポリ(テトラフルオロエチレン)(PTFE)基板をスルホン化ポリ(エーテルエーテルケトン)(SPEEK)分子で含浸し,高寸法安定性と高プロトン伝導性を有する強化高分子電解質膜を合成した。SPEEK分子の可能な含浸のためのヒドロキノン/ポリエチレンイミンメディエーターによる疎水性PTFE細孔表面の親水性化の間,アレンドロン酸を膜のプロトン伝導性を高めるために導入した。膜の化学組成,形態,および親水性をXPS,FESEM,および水接触角測定によって調べ,その表面改質効果を分析した。細孔充填膜の水取込,膨潤比,機械的強度,およびプロトン伝導性を,燃料電池の適用のために研究した。細孔充填膜の膨潤率はすべての温度でNafion117のそれより低かったが(80°Cでさえ<15%),そのプロトン伝導率はNafion117のそれに匹敵した。細孔充填膜,23.13MPaの引張強度は,元のSPEEK70膜,12.4MPaのそれより非常に高かったが,水和状態のNafionのそれとは類似していた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学組成 ,  *膨潤 ,  燃料電池 ,  水和 ,  親水性 ,  疎水性 ,  ポリテトラフルオロエチレン ,  引張強さ
準シソーラス用語： Nafion ,  電界放出型走査電子顕微鏡 ,  膨潤度 ,  *高分子電解質膜 ,  Nafion117 ,  水接触角 ,  *プロトン伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 細孔表面 ,  高分子電解質膜 ,  ポリテトラフルオロエチレン ,  表面親水化

分類 (4件)： 防食  (WB03040M) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  各種塗料  (YJ03060I) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高分子電解質膜 ,  含浸 ,  プロトン伝導性 ,  多孔質PTFE ,  表面親水化