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J-GLOBAL ID:202202217525131025   整理番号:22A0887931

エッジ修飾ホスホレンナノリボンヘテロ接合:直接全水分解のための有望な金属フリー光触媒【JST・京大機械翻訳】

Edge modified phosphorene nanoribbon heterojunctions: promising metal-free photocatalysts for direct overall water splitting
著者 (3件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 5482-5496  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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材料の電子構造を精密に調整し,そのバンドエネルギー整列の適切な予測は,直接全水分解のための光触媒の設計に重要な役割を果たす。低次元材料では,それらの環境からの動的非局所誘電遮蔽効果は,それらの電子構造に顕著な影響を及ぼす。一方,低次元材料に関する現在の理論的研究の大部分は,動的非局所誘電遮蔽効果を無視している。多くの体摂動理論の中で最先端のGW計算を用いることにより,ホスホレンナノリボンの電子構造は,制御されたエッジ修飾とリボン配向を有するvan der Waals二層ヘテロ接合を構築することによって調整でき,それは系への動的非局所誘電スクリーニングを提供するであろうことを示した。ホスホレンナノリボンの電子構造に及ぼす動的環境スクリーニングの影響の理解に基づいて,著者らは,適切なバンドギャップと,直接全水分解のための好ましいバンド端位置を示す,二層ホスホレンナノリボンヘテロ接合のいくつかの構成を設計した。特に,制御されたエッジ修飾を有する90°ねじれ二分子層ホスホレンナノリボンは,増強された光触媒性能を示した。また,著者らの結果から,低酸素濃度で酸化する二分子層ホスホレンナノリボンヘテロ接合のこれらの配置は,直接全水分解に対して好ましいバンド端位置を示すことが明らかになった。著者らの知見は,将来,水からH_2とO_2を生産するための無金属光触媒を開発する道を開く。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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光化学一般 
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