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J-GLOBAL ID:202202217539720809   整理番号:22A0703596

ポリプロピレン/ポリブタジエン熱可塑性プラスチック加硫物の微細構造と粘弾性特性に及ぼす相溶化剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of compatibilizers on microstructural and viscoelastic properties of polypropylene/polybutadiene thermoplastics vulcanizates
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 50-61  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0979C  ISSN: 1083-5601  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリプロピレン(PP)およびポリブタジエンゴム(PBR)に基づく相溶化熱可塑性加硫ゴム(TPV)を溶融混合法により開発し,それらの形態,レオロジーおよび動的機械的性質を調べた。PBR/PPブレンド(30/70および40/60)の組成を,相溶化剤含量とブレンド組成の間の相互関係を研究するために設計した。本研究では,炭化水素樹脂(MS40)を相溶化剤として用いた。形態学的分析に基づいて,両ブレンド組成における相溶化剤の添加はゴムドメインのより微細で均一な分布をもたらした。しかし,40/60組成でのみ,相溶化剤のより高い含有量は共連続形態の形成を引き起こした。動的および静的レオロジーの結果は,相溶化剤含有量およびブレンド組成に非常に敏感であった。貯蔵と損失弾性率曲線によると,PPへのPBRの取り込みは,30/70組成で著しく強化された弾性応答をもたらし,低い弾性を示した。複素粘度曲線における粘度上昇は,マトリックス内の分散ゴムドメインの3次元ネットワークの形成を示し,高弾性応答の出現をもたらした。動的機械分析に基づいて,相溶化剤の添加時の高度に制限された高分子運動は,TPVsの強化された相溶性を確認した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  充填剤,補強材 

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