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J-GLOBAL ID:202202217593441876   整理番号:22A0898318

Yb2+ドープCsMX_3(M=Ca,Sr;X=Cl,Br)結晶の光ルミネセンスとシンチレーション特性の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of photoluminescence and scintillation properties of Yb2+-doped CsMX3 (M = Ca, Sr; X = Cl, Br) crystals
著者 (6件):
資料名:
巻: 245  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己シード凝固法を用いて成長したCsMX_3:Yb2+(M=Ca,Sr;X=Cl,Br)結晶の光ルミネセンス(PL)とシンチレーション特性を実証した。CsCaBr_3:Yb2+とCsSrBr_3:Yb2+では,PLとシンチレーションの間,スピン許容とスピン禁制Yb2+4f14-4f135d遷移が観測されたが,CsCaCl_3:Yb2+とCsSrCl_3:Yb2+ではスピン禁制遷移のみが観測された。CsCaBr_3:Yb2+とCsSrBr_3:Yb2+のスピン許容遷移のシンチレーション減衰時定数は,それぞれ210と64nsであったが,CsMX_3:Yb2+(M=Ca,Sr;X=Cl,Br)のスピン禁制遷移のそれらは57と390μsの間であった。パルス高さスペクトルに基づいて,CsMX_3:Yb2+(M=Ca,Sr;X=Cl,Br)の光収率を2700と5500光子/MeVの間と推定した。遅い成分を考慮した場合,推定範囲は16000~120,000光子/MeVに増加した。CsCaCl_3:Yb2+およびCsCaBr_3:Yb2+は,CsSrCl_3:Yb2+およびCsSrBr_3:Yb2+と比較して,それぞれ,48000および120,000光子/MeVの高い全光収率を示し,得られた収率は,それぞれ16000および23,000光子/MeVであった。それらの高い光収率のために,遅い成分を含むCsMX_3:Yb2+(M=Ca,Sr;X=Cl,Br)結晶は,電流モード検出器において従来のシンチレータを置き換える可能性を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス 

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