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J-GLOBAL ID：202202217617672562   整理番号：22A0773320

アルミニウムおよびポリテトラフルオロエチレンウィックの熱性能の実験的および理論的解析【JST・京大機械翻訳】

Experimental and theoretical analysis of the thermal performance of aluminum and polytetrafluoroethylene wicks

著者 (3件)： Lin Bing-Yao (School of Energy and Power Engineering, University of Shanghai for Science and Technology, Shanghai, PR China) ,  Xie Rong-Jian (Shanghai Institute of Technical Physics, Chinese Academy of Sciences, Shanghai, PR China) ,  Tao Le-Ren (School of Energy and Power Engineering, University of Shanghai for Science and Technology, Shanghai, PR China)
資料名： Heat and Mass Transfer  (Heat and Mass Transfer)
巻： 58  号： 3  ページ： 395-406  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0920A  ISSN： 0947-7411  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウィックはループヒートパイプ(LHP)の最も重要な要素である。現在,ウィック材料は銅,ステンレス鋼,ニッケルなどに限定されている。新しいウィック材料に関する研究はほとんど行われていない。アルミニウムウィックを用いたLHPのアルミニウムウィックと性能試験の作製について報告した。実験データは,このLHPが130Wの加熱負荷を移動できるが,熱抵抗は約0.04K/Wであることを示した。次に,実験データをポリテトラフルオロエチレン(PTFE)ウィックを用いてLHPのものと比較した。SIMPLEアルゴリズムに基づいて,ウィックの2D非定常状態熱伝達モデルと2D定常状態流動モデルを,蒸発器の性能に及ぼすウィック材料,細孔径と多孔性の影響を分析するために確立した。PTFEウィックを有するLHPの実験データは文献からである。シミュレーション結果は,PTFEウィックが熱漏れを効果的に減らすことができ,一方,アルミニウムウィックはより良い温度均一性とより低いケーシング温度を有することを示した。しかし,大きな多孔性を有するウィックは,低い流動抵抗を持った。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  温度 ,  シミュレーション ,  熱抵抗 ,  ヒートパイプ ,  蒸発器 ,  *実験 ,  *アルミニウム ,  銅 ,  ニッケル ,  ステンレス鋼 ,  *ポリテトラフルオロエチレン ,  二次元 ,  *熱特性 ,  *ウィック
準シソーラス用語： ループヒートパイプ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミニウム ,  熱性能 ,  実験 ,  理論 ,  解析