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J-GLOBAL ID:202202217657328163   整理番号:22A0464832

細菌アデニル酸シクラーゼの強力な阻害剤としてのホスホノメトキシエチル(PME)置換2-アミノチアゾール類のハロゲンダンスベース合成【JST・京大機械翻訳】

Halogen-Dance-Based Synthesis of Phosphonomethoxyethyl (PME) Substituted 2-Aminothiazoles as Potent Inhibitors of Bacterial Adenylate Cyclases
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: e202100568  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1573A  ISSN: 1860-7179  CODEN: CHEMGX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一連の非環状ヌクレオシドホスホン酸エステル(ANP)を,アデニンを2-アミノ-4-アリールチアゾールで置換した細菌アデニル酸シクラーゼ(AC)の阻害剤として設計した。ハロゲンダンス反応を用いて標的化合物を調製した。最終的なAC阻害剤を細胞ベースアッセイ(プロドラッグ)と無細胞アッセイ(ホスホノ二リン酸)で評価した。新規ANPは,Bacillus anthracis由来のBordetella pertussisおよび浮腫因子(EF)由来のアデニル酸シクラーゼ毒素(ACT)の強力な阻害剤であり,哺乳類酵素AC1,AC2およびAC5に対する実質的な選択性を有した。新規ANPの6つは,より強力または等能ACT阻害剤(IC_50=9-18nM)であり,それらの1つは,ACTに対してIC_50=18nMおよびEFに対してIC_50=36nMのアデホビル二リン酸(PMEApp)と比較して,より強力なEF阻害剤(IC_50=12nM)であった。したがって,これらの化合物はこれまでに報告されたANPに基づく最も強力なACT/EF阻害剤を代表する。J774A.1マクロファージ細胞におけるACT活性を阻害するホスホノジアミドの効力は,やや弱く,最も強力な誘導体は,類似のアデホビルホスホノジアミドのIC_50=150nMと比較してIC_50=490nMであった。結果は,潜在的抗毒素治療薬としてANPの開発を進めるために,より効果的な型のホスホン酸プロドラッグが,細胞におけるANPベースの活性種の濃度を増加するのに望ましいことを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
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