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J-GLOBAL ID：202202217708243997   整理番号：22A0900869

音声収束に対するタスクエンゲージメントの影響【JST・京大機械翻訳】

The influence of task engagement on phonetic convergence

著者 (4件)： Biro Tifani ,  Toscano Joseph C. (Villanova University, United States) ,  Viswanathan Navin (Pennsylvania State University, United States) ,  University of Pennsylvania, United States
資料名： Speech Communication  (Speech Communication)
巻： 138  ページ： 50-66  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1590A  ISSN： 0167-6393  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 音声収束は,インタロクターの音声が相互作用中に互いにより類似になる過程である。性,人種,および会話の役割のようなTalker因子は,収束に影響を及ぼすようである。しかし,これらの因子が収束にどのような影響を与えるか,そして音響特徴話者が収束するので,知見は異なる。また,タスク差がこの変動性に寄与する可能性があるという証拠がある。本研究では,タスクエンゲージメントが音声収束にどのように影響するかを調べた。参加型ダイアドは,高度に関与しているタスク(コンピュータゲームの仮想世界をナビゲーションする)またはより少ない関与タスク(リストから単語をクリックする)のいずれかにおいて,一連の単語マッチングパズルを完了するために一緒に働いた。与えられたブロック上で,1つの参加者(ディレクター)は,一連のパズルを完了するために単語を使用した他の参加者(マッチ者)を話す単語のリストを与えた。30の単語-初期単音性声明最小対を刺激として役立ち,著者らは,声明(VOT,母音長,F1発症,およびf0発症)の音韻的特徴が実験の経過で変化した程度を測定した。収束はVOTに対して矛盾しなかった。しかし,タスク関与は,これらの音響次元に対する高いエンゲージメントタスクにおいて,収束がインターロカット者の間でのみ観察されるように,二次ボイシング特徴(F1開始および母音長)に対する収束に影響を及ぼすことを見出した。これらの知見から,ある音響特徴における音素収束の程度は,参加した参加者が彼らのタスク環境を持つかによって影響を受けることが示唆された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  母音 ,  音響 ,  特性 ,  音韻 ,  音素 ,  人間 ,  *単語 ,  会話
準シソーラス用語： コンピュータゲーム ,  仮想世界 ,  パズル ,  話者 ,  音響特徴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 音声収束 ,  タスクエンゲージ ,  会話 ,  コミュニケーション

分類 (2件)： 音声処理  (JE05000E) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 音声 ,  収束