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J-GLOBAL ID：202202217746222072   整理番号：22A0926257

虚血性脳卒中マウスモデルにおけるチョウセンニンジンとチョウセンニンジンの神経保護効果【JST・京大機械翻訳】

Neuroprotective effects of Korean White ginseng and Red ginseng in an ischemic stroke mouse model

著者 (5件)： Jin Myungho (College of Korean Medicine, Dong-Eui University, Busan, Republic of Korea) ,  Kim Kyung-Min (College of Korean Medicine, Dong-Eui University, Busan, Republic of Korea) ,  Lim Chiyeon (Department of Medicine, College of Medicine, Dongguk University, Goyang, Republic of Korea) ,  Cho Suin (Department of Korean Medicine, School of Korean Medicine, Pusan National University, Yangsan, Republic of Korea) ,  Kim Young Kyun (College of Korean Medicine, Dong-Eui University, Busan, Republic of Korea)
資料名： Journal of Ginseng Research  (Journal of Ginseng Research)
巻： 46  号： 2  ページ： 275-282  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3176A  ISSN： 1226-8453  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脳卒中は,閉塞血管による脳への酸素供給の減少後の脳組織損傷を特徴とする神経学的障害である。報告して,すべての脳卒中症例の80%は脳梗塞として分類され,この状態の発症率は年齢と共に増加する。ここでは,虚血性脳卒中マウスモデルにおける韓国ホワイトオタネニンジン(WG)および韓国レッドGinseng(RG)抽出物(それぞれWGexおよびRGex)の有効性を比較し,作用の根底にある機構を確認した。マウスは,2時間,中大脳動脈閉塞(MCAO)の1時間前にWGexまたはRGexを経口投与した。MCAO誘導の24時間後に梗塞面積のサイズを測定した。次に,神経学的欠損スコアを評価し,2つの抽出物の有効性を比較した。最後に,それらの作用機構を組織染色と蛋白質定量で確認した。MCAO誘発虚血性脳卒中マウスモデルにおいて,WGexとRGexは皮質領域に神経保護効果を示し,RGexはWGexより優れた有効性を示した。代表的な指標物質であるギンセノシドRg1は,WGexとRGexの効果の仲介に関与しなかった。WGexとRGexは,虚血/再灌流に起因する脳損傷を軽減し,RGexは,より強力な効果を示した。1000mg/kg体重で,RGexのみが脳梗塞と浮腫を減少し,抗炎症と抗アポトーシス経路の両方がこれらの効果を仲介することに関与した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血管 ,  *脳 ,  消炎作用 ,  浮腫 ,  *マウス ,  染色 ,  皮質 ,  *脳卒中 ,  脳梗塞 ,  ニューロパチー ,  *脳虚血 ,  脳損傷
準シソーラス用語： 抗アポトーシス作用 ,  虚血再潅流 ,  *虚血性脳卒中 ,  *マウスモデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 朝鮮人参 ,  Panax ginseng(チョウセン ,  脳卒中 ,  抗炎症 ,  抗アポトーシス

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 虚血性脳卒中 ,  マウスモデル ,  チョウセンニンジン ,  神経保護効果