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J-GLOBAL ID:202202217771582798   整理番号:22A0908418

合成媒体としてトルエン-ジメチルホルムアミドを用いた高表面積アルミナの新規合成【JST・京大機械翻訳】

Novel synthesis of high-surface-area alumina using toluene-dimethylformamide as synthetic media
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高表面積のアルミナ担体を,合成媒体としてトルエン-ジメチルホルムアミド(DMF)の簡単な混合溶媒系と,最適トルエン/DMF体積比0.4でアルミニウム前駆体としてアルミニウムトリ-sec-ブトキシド/アルミニウムイソプロポキシドを用いて合成した。調製したアルミナ担体の比表面積(S_BET)は200°Cで4時間の真空乾燥後に約1000m2/gであった。これらのアルミナ担体は100から160m2/gの範囲の表面積で110-1200°Cでα-Al_2O_3に変換することが分かった。アルミナの相変態中にアルミナ集合組織の2つの連続した変化が観察された:1)200°Cの焼成温度(S_BET=1000m2/g)で細孔径<8nmの小さなメソポーラスアルミナが得られ,2)同じ新鮮な出発物質を用いて,1000°C以上で10~20nmの均一な細孔径を有する大きなメソポーラスアルミナ担体が形成できた。結果に基づいて,トルエン-DMF系におけるアルコキシドとアルミナの注意深い遅い乾燥の同時加水分解と縮合は,亀裂のない均一な膜を形成することによるアルミナの高い表面積の調製に大きく寄与した。担体を,Brunauer-Emmett-Teller(BET),X線粉末回折(XRD),および走査電子顕微鏡(SEM)を含む種々の方法を用いてキャラクタリゼーションした。さらに,調製した担体の性能を,CuOベースの酸素キャリア(OC)を用いた化学ループ燃焼(CLC)プロセスで調べた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
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