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J-GLOBAL ID:202202217841189250   整理番号:22A0886423

超臨界水における麦藁と下水スラッジの共液化-廃水処理プラントと水熱液化の統合の可能性【JST・京大機械翻訳】

Co-liquefaction of sewage sludge with wheat straw in supercritical water - potential for integrating hydrothermal liquefaction with wastewater treatment plants
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1269-1280  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3487A  ISSN: 2398-4902  CODEN: SEFUA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃水処理施設(WWTPs)からの下水スラッジは,水熱液化(HTL)のための原料の源であり,これは,この社会的廃棄物を価格決定するための持続可能な代替を提供する。他の原料と下水スラッジの共同処理は,商業規模のHTLプラントへの原材料の十分な供給を確実にするのに必要である。本研究では,バイオマス組成,アルカリ触媒,およびアンモニアがバイオ原油生産と品質に及ぼす影響に焦点を当てて,麦藁による下水スラッジの超臨界共液化を研究した。結果は,バイオ原油収率が,飼料中の藁の比率増加,下水スラッジからの41%の収量,および藁からの30%で減少することを示した。しかし,藁の添加は飼料の無機含有量を減少させ,低窒素含量のバイオ原油をもたらし,固体(>95%)中のリン回収を妥協しなかった。KOH,K_2CO_3,およびNH_3の添加は脱酸素と脱窒素を促進した。KOHは下水スラッジ(48%)から最大のバイオ原油収率をもたらし,一方,共液化(41%)ではK_2CO_3を生じた。HTLガスと水相のWWTPへの再循環を,それらの組成とSankeyダイアグラム調査に基づく統合WWTP-HTLプラントで提案した。気体はバーナに指向され,エネルギー出力を11.5%増加させる熱と電力を発生する。炭素,窒素およびリンの高い濃度を示すにもかかわらず,水相は,WWTPへの全入口の0.14%を表すので,入口流に再循環できる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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