文献

J-GLOBAL ID：202202217844917725   整理番号：22A0922345

冬季条件における現場施用スラリーからのNH_3,NMVOC及び臭気の排出に及ぼす貯蔵及び現場酸性化の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of storage and field acidification on emissions of NH₃, NMVOC, and odour from field applied slurry in winter conditions

著者 (3件)： Pedersen Johanna (Aarhus University, Dept. of Biological and Chemical Engineering, Denmark) ,  Feilberg Anders (Aarhus University, Dept. of Biological and Chemical Engineering, Denmark) ,  Nyord Tavs (Aarhus University, Dept. of Biological and Chemical Engineering, Denmark)
資料名： Journal of Environmental Management  (Journal of Environmental Management)
巻： 310  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0435B  ISSN： 0301-4797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体動物糞尿(スラリー)の土地散布は大気放出の主要源である。Ammonia(NH_3)排出は,環境大気汚染と窒素沈着への主な寄与の1つであるので,懸念がある。適用前のスラリーの貯蔵と現場酸性化はNH_3放出を緩和するのに使用されるが,臭気非メタン揮発性有機化合物(NMVOC)の排出に対する酸性化の影響は調査されておらず,野外酸性化の影響の調査データ不足がある。4つの圃場試験,ウシスラリーによる2つとブタスラリーによる2つを実施した。AmmoniaとNMVOC放出を,動的チャンバーとキャビティリングダウン分光法(CRDS)とプロトン移動反応質量分析(PTR-MS)によるオンライン測定のシステムで同時に測定した。このシステムは,高い時間分解能と低い変動を可能にした。すべての4つの実験を低温条件(<10°C平均温度)で行った。貯蔵と圃場酸性化はNH_3放出をそれぞれ平均で79±18%と30±6%減少させた。NMVOC累積放出は,貯蔵と圃場酸性化後に平均で202±133%と17±16%増加し,その増加が貯蔵酸性化でのみ顕著であった。貯蔵酸性化は,ほとんどの測定時間で臭気の排出を著しく増加させた。累積NMVOC放出と臭気の増加は,主に揮発性脂肪酸のより高い排出によって引き起こされた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 低温 ,  大気汚染 ,  *スラリー ,  除去 ,  放出 ,  *冬 ,  土地 ,  屎尿 ,  平均気温 ,  *酸性化 ,  揮発性有機化合物 ,  揮発性脂肪酸
準シソーラス用語： チャンバ ,  オンライン ,  大気放出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： バンド応用 ,  風洞 ,  Ammoniaの軽減 ,  排出軽減 ,  非メタン揮発性有機化合物 ,  後 h

分類 (3件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  土壌汚染  (FB04100T) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 冬季 ,  現場 ,  スラリー ,  臭気 ,  貯蔵 ,  酸性化