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J-GLOBAL ID：202202217879781744   整理番号：22A1170792

ドナーとリカレント両親の間の遺伝的類似性はマーカー支援戻し交雑における戻し交雑発生数を減少させることができる【JST・京大機械翻訳】

Genetic similarity between donor and recurrent parents can reduce the number of backcross generation in marker-assisted backcross

著者 (4件)： de Souza Elton Otacilio (Longping High-Tech, Cravinhos, Sao Paulo, Brazil) ,  Moro Gustavo Vitti (Department of Agricultural Science, School of Agricultural and Veterinarian Sciences, Sao Paulo State University (Unesp), Jaboticabal, Sao Paulo, Brazil) ,  Rodrigues Gabriel Belfort (Longping High-Tech, Cravinhos, Sao Paulo, Brazil) ,  Schuster Ivan (Longping High-Tech, Cravinhos, Sao Paulo, Brazil)
資料名： Euphytica  (Euphytica)
巻： 218  号： 5  ページ： 55  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0840A  ISSN： 0014-2336  CODEN： EUPHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マーカー支援戻し交配(MABC)法は,少数の戻し交配(BC)世代を有するトウモロコシにおいてトランスジェニック雑種およびトランスジェニック近交系を得るために最も使用される。再発性親とより大きな遺伝的類似性を持つドナー親の使用は,再発性親ゲノムを回復するためのBC発生の数をさらに減少できる可能性がある。本研究の目的は,BC植物と再発性親の類似性と同様に,親と反復親ゲノム回復の割合の間の遺伝的距離の影響を検証することであった。9つのトウモロコシBC個体群を評価し,ドナーと再発親の間の遺伝的距離が0.238~0.499であった。戻し交配世代において,分子マーカーを用いて,再発性ゲノム回復の最も高い割合を有する植物を同定し,再発親とより大きな類似性を示した。3つのBC世代の後,個体群間の再発性ゲノム回復に差はなかった。最初の2つのBC発生において,BC植物と再発親の間の類似性は,ドナーと個体群再発親の間の類似性と正相関した。両親間のより高い類似性を持つBC集団は2つのBC世代で完了でき,より低い類似性を持つBC集団はMABCの3世代後に終了する。再発性親とのより高い類似性を持つドナー親の使用は,MABCアプローチで1つのBC生成を減少できる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ドナー ,  トウモロコシ ,  ゲノム ,  個体群 ,  類似性 ,  順相 ,  *戻し交雑 ,  トランスフェクション ,  バイオマーカー ,  *再帰性 ,  一塩基多型
準シソーラス用語： 遺伝距離 ,  分子マーカー ,  遺伝多様性 ,  近交系 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Zea mays L. ,  マーカー支援バッククロス ,  単一ヌクレオチド多型マーカー ,  遺伝的多様性 ,  形質移入

分類 (5件)： 作物の品種改良  (FC02030G) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  トウモロコシ  (FC03034D) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  豆類  (FC03035U)

タイトルに関連する用語 (8件)： ドナー ,  リカレント ,  両親 ,  遺伝的類似性 ,  マーカー ,  支援 ,  戻し交雑 ,  発生数