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J-GLOBAL ID:202202217902582324   整理番号:22A0829693

個々の光合成複合体の反応中心を通る電荷輸送の距離と電位依存性【JST・京大機械翻訳】

Distance and Potential Dependence of Charge Transport Through the Reaction Center of Individual Photosynthetic Complexes
著者 (12件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: e2104366  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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光化学系I(PSI)の反応中心を介した電荷分離と輸送は光合成電子伝達鎖の必須部分である。金電極上にPSI複合体を固定化し,配向させるための戦略を開発し,錯体の電子アクセプタ側,クロロフィル特殊対P700をプローブした。単一蛋白質複合体の電気化学走査トンネル顕微鏡(ECSTM)イメージングと電流-距離分光法は,その既知寸法と一致する横方向サイズを示し,プローブ電位に依存するPSI見かけ高さは,蛋白質コンダクタンスにおけるゲーティング効果を明らかにする。電流-距離分光法において,PSIとECSTMプローブ間の電流の距離減衰定数は試料およびプローブ電極電位に依存することが観察された。試料電位0mV/SSC(SSC:参照電極銀/塩化銀)とプローブ電位400mV/SSCで最長の電荷交換距離(最低距離減衰定数β)を観測した。これらのポテンシャルは,照明なしで利用可能な電子状態への正孔注入に対応する。P700と溶液間の界面に位置し,PSIレドックスパートナープラストシアニンの疎水性認識を支持することが知られている一対のトリプトファン残基は,PSIを介した電荷輸送における正孔交換メディエーターとして付加的役割を持つ可能性があることを提案した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の電気伝導  ,  電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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