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J-GLOBAL ID:202202217907831000   整理番号:22A0679891

アブレーション後卵管殺菌症候群:滅菌物質の経路か?【JST・京大機械翻訳】

Post-ablation tubal sterilization syndrome: Does route of sterilization matter?
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  ページ: 17-22  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0730B  ISSN: 0010-7824  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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子宮内膜アブレーションに加えて,腹部(すなわち,周産期または腹腔鏡)対子宮鏡下永久避妊術を受けた女性の間で,臨床アブレーション後卵管殺菌症候群の有病率を比較する。本研究は,学術医療センターで実施された後向きコホート研究であった。方法:2005年から2017年の間に子宮内膜アブレーションと永久避妊の両方を成功裏に受けた女性(N=188)を含めた。41人の女性は子宮鏡下永久避妊を受け,147人は腹部(すなわち周産期または腹腔鏡)永久避妊を受けた。1次転帰は,両手技の完了後,新規または悪化循環骨盤痛により定義されるように,臨床的アブレーション後卵管殺菌症候群の有病率であった。症候群の全体の有病率は19.1%(追跡された女性178名中34名)で,子宮鏡を受けた者(38名中6名,15.8%)対腹部永久避妊術(140名,20.0%,p=0.55)では検出されなかった。多変量回帰モデリングでは,人種,産次,婦人科病理学,ホルモン投薬使用,およびベースライン痛(骨盤と非骨盤の両方)の存在に対して,より若い患者年齢のみが,症候群のオッズ比の増加(aOR 1.85,95%CI 1.01~3.45,p=0.05)とわずかに関連し,一方,子宮鏡永久避妊と比較して,腹部は,(aOR 1.29,95%CI 0.59~2.84,p=0.53)であった(aOR 1.29,95%CI 0.59~2.84,p=0.53)。子宮摘出術および/またはサルッピング切除を受けた臨床アブレーション後卵管殺菌症候群の28人の患者のうち,手術時または最終病理学で,血液サルピンックスまたは血便の徴候を示さなかった。永久避妊の経路が,アブレーション後卵管殺菌症候群発症のリスクに影響するという証拠は見出されなかった。若年患者はこの症候群のリスクが高い可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法 

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