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J-GLOBAL ID:202202217940067293   整理番号:22A0834270

カテコラーゼ活性を有する潜在的酵素模倣体としてのμ-クロリド-μ-フェノキシド二銅(II)錯体のヒスタミン誘導二量体【JST・京大機械翻訳】

Histamine derived dimer of μ-Chlorido-μ-Phenoxido Dicopper(II) complex as a potential enzyme mimic with catecholase activity
著者 (3件):
資料名:
巻: 216  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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N_4O結合部位を有する二核2,6-ビス((2-(4′-イミダゾリル)エチル)アミノメチリドエン)-4-メチルフェノール(HL1)の新しい銅(II)錯体,[Cu_2(L1)(μ-Cl)_2]_2(C1)を合成し,ジ銅(II)サイトのカテコラーゼ活性の潜在的構造的および機能的モデルとして研究した。それを分光法とX線結晶構造解析によって特性化した。複雑なC1は二核銅(II)単位のクロリド架橋二量体として存在し,各々は内因性μ-フェノキシドと外因性μ-クロリド基をもつ1つの末端オフコンパートメント配位子(L1)を持ち,3.129Åの金属間化合物距離Cu_1>Cu_2と107.67(10)oのCu_1-O_1(phenoxo)-Cu_2角をもたらす。各銅(II)中心は,四核二量体中の塩化物による架橋を有する歪んだ八面体形状を有する。結晶系は空間群P2_1/cのモノクリンである。磁気測定は,C1がJ=-115.663±0.82547cm-1と強く反強磁性的に結合していることを明らかにした。好気性条件下で3,5-ジ(tert-ブチル)カテコールと4-メチルカテコールの対応するキノンへの酸化により,錯体のカテコラーゼ活性を評価した。Michaelis-Mentenモデルに基づく速度論的処理を速度論的研究に適用した。錯体は,50°CでのV_max=5.0371x10-8M s-1とK_m=0.027Mと比較して,30°Cでの3,5-DTBCに対して,より高いV_max=8.2726x10-8M s-1とK_m=0.0107Mの基質に対して選択的であり,一方,ドーパミン,2,3-ジヒドロキシナフタレンとピロカテコール酸化に対して実際には不活性であることを見いだした。。”その錯体”は,50°Cでの4-メチルカテコールに対して,V_max=5.0371x10-8M s-1とK_m=0.027 Mと比較して,この基質に対して,選択的であることを見いだしたものであることが分かった.一方,この錯体は,50°Cで,V_max=5.0371x10-8M s-1とK_m=0.027Mであった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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