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J-GLOBAL ID:202202217949546660   整理番号:22A0474803

二相ケロシン/空気回転デトネーションエンジンに関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical research on two-phase kerosene/air rotating detonation engines
著者 (2件):
資料名:
巻: 192  ページ: 199-209  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0035B  ISSN: 0094-5765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,理想的な三次元気液二相灯油/空気回転デトネーションエンジンの伝搬と推進性能を数値的に調べた。Euler-Eulerモデルを用いて二相回転デトネーションエンジンで発生する多相プロセスをモデル化した。二段階灯油/空気反応モデルを採用した。注入全温度と液滴半径の影響を論じた。数値結果は,注入全温度の増加が二相回転デトネーションを促進できることを示した。特に,デトネーション速度を改善し,回転デトネーション波を得ることができる液滴半径範囲を広げた。二相回転デトネーション波の不安定性は顕著であった。上部層が主として燃料蒸気であり,下層が主に燃料液滴である新鮮な混合層の成層を観察した。新鮮な混合層の成層は,デトネーションフロント厚さの成層をもたらした。したがって,デトネーションフロントは前方に傾斜する傾向があり,回転デトネーション波の不安定性を悪化させる。シミュレートした二相デトネーション速度は実験結果と良く一致した。全体のデトネーション速度は,液滴半径の増加によって減少した。燃料ベース比推力は,液滴半径と噴射全温度の増加と共に減少する。全圧力利得性能と平均デトネーション圧は,より高い噴射全温度によって減少し,それは,より高い噴射総温度が回転デトネーションエンジンの自己加圧能力に損害を与えることを意味する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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ガスタービン  ,  燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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