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J-GLOBAL ID:202202218000583584   整理番号:22A0165149

ファイバベース磁気光学応用のためのTb_2O_3-Al_2O_3-SiO_2-B_2O_3ガラスの微細構造とFaraday効果【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and Faraday effect of Tb2O3-Al2O3-SiO2-B2O3 glasses for fiber-based magneto-optical applications
著者 (11件):
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巻: 105  号:ページ: 1198-1209  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Faraday光アイソレータのようなファイバベース磁気光学(MO)デバイスでは,ターゲットMOガラスは,高いVerdet定数,化学的および物理的安定性,繊維延伸プロセスとの両立性,およびシリカガラス繊維ネットワークへの接続性の間のバランスを打撃すると考えられる。本研究では,イットリウムアルミニウムケイ酸(YAS)ガラスファイバ系の誘導体としてのTb_2O_3-Al_2O_3-SiO_2-B_2O_3(TASB)ガラスのMO応用について報告し,全ファイバレーザの文脈でそれらの巨大な可能性について集中的に研究した。得られたTASBガラスのMO特性はB_2O_3含有量とともに系統的に変化することを見出した。Tbイオンの局所ガラス構造と原子価状態に及ぼすB_2O_3の影響を,核磁気共鳴,電子スピン共鳴,X線光電子分光法,およびRaman分光法を通して明らかにした。TASBガラス中のB_2O_3含有量は,ガラスネットワーク中である程度の解重合をもたらし,Tb_4O_7の原料からのTb4+イオンの大部分は,空気中でもTb3+イオンに還元され,MO特性が改善された。比較的高いVerdet定数(約70rad/T/m)と熱分析から推測されたガラスメルトの適切なレオロジーにより,本研究におけるTASBガラスシステムは,安定なファイバベースFaraday効果デバイスに適応できる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ガラスの性質・分析・試験 

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