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J-GLOBAL ID：202202218032217811   整理番号：22A0061514

欠陥品リコールがもたらす評判毀損-「バブル経済」前後における評判低下効果の変化-

Reputation Damage by Recalls of Defective Products: Changes in Reputation-Damaging Effect before and after “The Bubble Economy”

著者 (1件)： 本間哲也 (大阪成蹊大 マネジメント)
資料名： 大阪成蹊大学紀要  (Bulletin. Osaka Seikei University)
号： 6  ページ： 139-148  発行年： 2020年02月20日 
JST資料番号： L5099C  ISSN： 2189-4744  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 製品事故リスク情報が市場にもたらされたことにより,当該製品やブランドの需要が減る「評判低下効果」の概念が提示された。評判低下効果の存在を実証するためにラグ付きダミー変数を用いて当該製品の市場シェァを説明するモデルが提示され,1981年から1995年の日本乗用車市場で推定が行われた。1991年から95年の時期に有意な評判低下が確認でき,これは「バブル崩壊」後の乗用車市場で消費者の事故リスク忌避が強まったことを示唆する。(著者抄録)

シソーラス用語： *事故 ,  製品 ,  *回収 ,  *乗用車 ,  消費者 ,  経済 ,  *評価
準シソーラス用語： *製品事故 ,  欠陥品 ,  *リコール ,  バブル経済 ,  評判

分類 (2件)： 経営工学一般  (KA01010C) ,  自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 欠陥品 ,  リコール ,  評判 ,  毀損 ,  バブル ,  経済