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J-GLOBAL ID:202202218050657491   整理番号:22A0275415

これからの化学品製造

The Manufacturing of Chemicals in the Future
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 23-28  発行年: 2022年01月10日 
JST資料番号: Z0986A  ISSN: 0285-0494  CODEN: ENESEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・2019年の日本全体のCO2排出量は11億800万tで,化学産業の排出量は5,620万tで,削減しても,その効果は小さいが,電化困難な分野へのCO2排出の少ない燃料供給が重要。
・化学産業のCO2排出は,反応により生成するCO2」と投入エネルギーに由来するCO2」があり,後者が全体の90%を超え,熱エネルギーが少ない反応プロセスが適切。
・CO2を原料とする化学品製造は,COO源としての利用,CO源としての利用,炭素源としての利用に分けられるが,COO源としての利用は生産量が少なく,CO2排出量削減効果は小。
・CO源としての利用は機能化学品から汎用化学品まで幅広く製造可能であるが,CO源としての利用は重要な化学品原料が合成可能であり,生産量が多く,CO2排出量削減への貢献大。
・CO2からのCO,メタノール,エタノール,エチレンの合成技術を,熱化学反応と電気化学反応について分けて詳細に解説。
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分類 (1件):
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各種有機化合物の製造 
引用文献 (28件):
  • Climate Change 2021 The Physical Science Basis, Working Group I contribution to the Sixth Assessment Report of the Intergovernmental Panel on Climate Change, (2021).
  • 日本化学工業協会;国内および世界における化学製品のライフサイクル評価・第3版,2014年3月.
  • The Future of Petrochemicals, IEA, (2018).
  • https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/green_innovation/energy_structure/pdf/004_04_00.pdf
  • T. Benchaita ; Greenhouse Gas Emissions from New Petrochemical Plants, Inter-American Development Bank, No. IDB-TN-562 (2013).
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