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J-GLOBAL ID:202202218057855871   整理番号:22A0855972

液滴マイクロ流体ベース抽出凝固による薬物賦形剤粒子特性の制御は粉末レオロジーの改善を可能にする【JST・京大機械翻訳】

Control of Drug-Excipient Particle Attributes with Droplet Microfluidic-based Extractive Solidification Enables Improved Powder Rheology
著者 (12件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 411-421  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0842B  ISSN: 0724-8741  CODEN: PHREEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:連続経口固形剤形製造の工業的実施は,多くの活性薬剤成分(API)の不十分な粉末流動特性によって妨げられてきた。マイクロ流体液滴ベースの粒子合成は,粒度分布,粒子形態,組成,およびAPIの多形形態のような粉体流動性に影響する重要な属性を精密に制御して,純粋または複合微粒子の製造を可能にする新しい粒子工学技術である。しかし,これらの微粒子の粉末特性は利用可能なプラットフォームの限られた質量スループットのために十分に研究されていない。本研究では,高質量スループットで球状APIとAPI複合微粒子を製造し,これらの材料のバルク粉体流動特性の特性化と比較を可能にし,粒子スケール属性が粉末レオロジーとどのように相関するかのより大きな理解を可能にした。【方法】:マルチチャネル乳化装置と抽出液滴ベースの方法を利用して,アルテメテルの球状APIとAPI沈殿粒子を合成した。液滴閉じ込めの不在で結晶化したAPIとAPIを対照ケースとして用いた。各材料について粒子属性を特性化し,包括的な一連の粉末レオロジー試験と関連付けた。結果:液滴ベース加工アルテメテル粒子は,従来合成したアルテメエーテル粉末よりも流動性が高く,凝集が少なく,圧縮性が低いことが観察された。複合材料ミクロ粒子を生産するためのポリカプロラクトンとAPIとの共処理は,一般的な装置材料であるステンレス鋼上の粉末の摩擦を低減する。結論:液滴ベースの抽出凝固は,粉末加工の改善のための魅力的な粒子工学技術であり,連続固体投与量形態製造の実施に役立つ可能性がある。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の結晶成長  ,  物理薬剤学  ,  副腎ホルモン  ,  流体力学一般  ,  脂質一般 

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